宿題の百人一首を、家族でする | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、お休みの日ですが、娘の受験勉強にあわせて、家にいました。卵焼きは、朝、娘が焼いたと、スペードやダイヤに、飾り切りをしていました。勉強以外は、熱心なんですけどね・・・・・


富山の鱒寿司


実家の母が、おっそわけで、富山の鱒ずしを送ってくれました。すごくおいしかったので、息子が、1人でほほ1段食べてしまいました。


玉子焼き


百人一首を家族でしました。本当は、息子の冬休みの宿題だったのですが、母も妹に手を取られて、延ばし延ばしにしてしまっていました。


息子も、百人一首が嫌いなので、それをいいことにやらずにいました。でも、2年生の百人一首大会の日程が決まったので、あきらめて練習を始めることにしました。


百人一首


娘に取られると、異常に口惜しがって、荒れて大変な息子ですが、今回は、違いました。学校でのルールを理解したのか、「とれなくても、嫌な顔をしない」と言って、最初に、黄色とピンクの小さいカードを用意していました。

これは、嫌な顔をしたらイエローカード1枚、お手付きをしたら1枚、5枚集まったら、レッドカードで、1回休みになるそうです。


カードがあることで、自分の気持ちをコントロールしやすくなっているようでした。リマインダーとしていいですね。


嫌な顔をしてしまった時には、自分でイエローカードを出していました。数が溜ってくると、特に慎重になります。


思ったより、下の句を覚えていたので、安心しました。これなら、百人一首大会大丈夫ですね。ほっとしました。


【クスッとコーナー】


坊主めくりを妹がしたいと言ったら、息子がルールを丁寧に教えてくれました。


ただ、坊主を引くと札をすべて場に出すはずなのに、全部持っていけると、ルールが変わっていました。逆ですよね。 ( ´艸`)



追伸

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