30年ぶりの同窓会にて | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、冷たい雨でしたね。息子と主人に、実家から頼まれた、電話機やLED電球、キッチンマットなどの買い物に行ってもらいました。親に頼まれて、買い物をすることが多くなりましたね。帰省は、大晦日からです。


玄関に、十二支の置物を飾りました。毎年使える、優れものです。ただちょっと今年の未の顔が怖いです・・・・


十二支置物


今日は、夕方から、中学校のソフト部の同窓会に出かけました。約30年ぶりです。最初は、名前も、うろ覚えで、なんとなくぎくしゃくしながら始まった飲み会ですが、話を進めるうちに、つらかった練習のこと、試合のこと、色々な先生の話で盛り上がりました。


記憶の扉があくと、様々なことが思い出されました。面白かったのは、みんな、その当時のことは、自分の目線で記憶しているので、私の印象と全然違うことを話していました (  ゚ ▽ ゚ ;)


中学生の私に、対人関係を観察する力がなかったのか、みんなが、都合のいいところだけ、もしくは、辛かったことだけを記憶しているのかは、わかりませんが、そのギャップがすごかったです。


みんなが言っていたのは、「中学時代にあれだけソフトボールに打ち込めて良かったね」ということでした。先輩が怖かったことも、練習で水も飲ませてもらえず辛かったことも、仲たがいして対立したことも、時間がたてば、本当にいい思い出ですね。


中学校のことを思い出して思ったこと、「中学生は思っているほど、物事を理解していない。衝動的な感情に支配されやすい」ということです。


自分の中学生活を振り返るいい機会でした、もう少し、息子のことや息子の中学校のことも、おおらかに見守れそうです。


【今日のいいとこ探し】


また、大雪になったら、学校へ行くのに必要となるので、ホームセンターに主人と行って、2人で兼用ではける長靴を買ってくるように言いました。


マリンブーツの様な丈の長いタイプを買おうとした主人に、息子が一言。


「お父さん、この長さの長靴でないと、学校の下駄箱に入りません」と、言ってハーフ丈の長靴を買ってきました。ちゃんと、自分に必要なものを買ってこられて、偉かったです。



追伸

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