身近な支援テクノロジーは、スマフォにタブレット | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、1日雨でしたね。イチョウの葉が、すっかり落ちていました。


イチョウの落ち葉


風邪は、昨日早く寝たおかげか、熱は下がっていました。でも、背中が痛いのが無くならないので、病院へ行きました。娘にも、こう言われてしまいました。


「お母さん、私たちの時は、すぐ病院へ行きなさいと言うんだから、自分の時も早く行ってよね」 (#`ε´#)


診断は、インフルエンザではなく、ただの風邪。まあ疲れがたまって免疫が落ちていたのでしょう。薬をもらったら、すっかり調子は良くなりました。


昨日の講演会は、「情報コミュニケーション技術(ICT)」、「最新支援機器の実践紹介」でした。


障害の種類から、どんなテクノロジーを利用するのかを考えるのでなく、その人の困難さを補償するテクノロジーを選ぶことが必要だそうです。


昔より簡単に、身近にあるスマホやタブレットがその役割を担ってくれるそうです。以前なら、カメラやボイスレコーダーやボッカ、高額なソフトをインストールしないといけなかったのですが、今は、便利なアプリがあります。値段も、300~400円代が多く、内容も充実しています。


学校などでも、積極的に取り入れて欲しいと思いましたが、なかなか難しいそうです。まずは、宿題などで家で実際に使えるようにするといいとアドバイスをもらいました。


息子も、来年、高等部進学に向けてスマフォを持たす予定です。いいアプリを見つけて、息子の支援に使えたらいいなあと思いました。


【今日のいいとこ探し】


朝起きて来た息子が、iPodで、忍たま乱太郎の曲を流しながら、太鼓を打っていました。昨日、お父さんと和太鼓サークルに行ってきたのですが、まだ、曲を打つまでは、やっていないと聞いていたので、びっくりです。でも、楽しそうでした。


太鼓の練習



追伸

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