親の会作品展の準備完了しました。 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、朝、寒かったですね。12月下旬の寒さだそうです。 夜になって、また冷え込んできました。こうやって、冬になるんですね。


中学校の支援級の畑です。寒いのに、葉っぱを食べる虫が大量発生したらしく、息子のブロッコリー、キャベツ、水菜、ことごとく穴あきになってました。息子は怒ってましたが、無農薬ですから、仕方ないですね。


畑   畑2


今日は、主人の帰りと入れ替えに、明日からの親の会の作品展の準備に行ってきました。近くの駅ビルの4Fの会議室を貸し切っての大がかりなものです。


パネル設営から、子どもたちの作品の飾りつけまで、3時間半、かかってしまいました。夕飯食べていけばよかったのに、食べないで行ったので、お腹ペコペコでした (>_<)


息子の作品は、並べてみると、ちょっと地味な感じになったので、コメント札は、鷹の爪団の吉田君と博士のオリジナルカードと、荷札風のカードで、統一感をだしました。


作品展

最初、場所は、パネル1枚分といわれて、飾りつけをしていたのに、帰り際、隣のパネルまで飾りたいので、「勝手に絵の位置を動かす」と、作品展のスタッフさんに言われて焦りました (°Д°;≡°Д°;)


こだわって、息子の作品を一番よく見せたいと思い飾り付けましたから、勝手に動かされたらショックです。慌てて、上の写真の様に、横まで伸ばしました。


「なんで、こっちでやったらダメなの?」と、スタッフの人にいわれましたが、自分(息子)を表現するものですから、他人の手が入るのは許せません。これって、自閉症の子のこだわりと一緒ですね。自分のテリトリーを侵されることへの抵抗感を激しく感じました。


気にならない人は、気にならないのかもしれませんが、ダメでした。へんなところ、頑固な母でした。


この作品展を息子が見に来るのは、日曜日です。どんな反応を見せるのか、楽しみです。


【今日のいいとこ探し】


中学校の支援級では、小中交流会があったそうです。自分の出身の小学校の後輩も、沢山遊びに来てくれて楽しかったようです。


今回、妖怪キャッチャー係りのリーダーだったようで、はりきっていました。妖怪キャッチャーは、妖怪ウォッチの妖怪の絵を描いてそれにクリップを付けて磁石で釣るゲームです。


「小学生がすごく喜んでくれて、嬉しかった」と、ニコニコの報告。


「人を楽しませる喜び」、その気持ちを、母と共有してくれたことに、感激しました。


追伸

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