人から教わることの喜び | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、玄関横のプランターの息子のカラーピーマン(黄)が収穫を迎えました。


その後に、チューリップの球根を息子と植えました。色別に届いたのに、息子がタグを外して色がわからなくなってしまいました。なので、ランダムに植えることにしました。どんな色に咲くのが楽しみです。


ガーデニング息子2


息子の几帳面さがでています、きれいに並べました。


ガーデニング息子


土の中には、ミミズがいっぱいいたのですが、案外平気で触っていました。隣のおじさんが見に来て、「ミミズは、土を食べて、栄養いっぱいの土を作るんだよ」と教えてくれました。息子は「知らなかった。そうなんだ」と、感心していました。


昼間は、ガイヘルさんと出かけた息子。支援級の先生から、近くの駅前のマルイのフードコートに、電車のシートを再利用したテーブル席があると教えてもらい、さっそく見物にいってきました。


「本物のロマンスカーの座席だった」と、すごく喜んでいました。


でも、撮って来た写真がこれです。背もたれ部分だけで、何がなんだかわかりません。まあ、息子らしい写真です。


連結


他にも、息子目線の写真が何枚かありました。おもしろいですね。


車番   電車シート


あと、夕飯の皿洗いのあと、炊飯器のお釜と蓋を、息子が炊飯器に戻そうとしてくれていました。「お母さん助けて、うまくはまらない」と、言うのでセットの仕方を、見本を見せて教えました。


すぐ覚えて出来るようになりました。「これで、自分でご飯炊くこともできるね」と言ったら、息子が「今度、ご飯炊く」と、言ってくれました。


人から物を教わることで、自分の知らない所へ行けたり、スキルがあがったり、様々な喜びを与えてもらえることを息子は知っていると思います。これは、自立に向けて、大事なことです。


【クスッと、コーナー】


3DSの妖怪ウォッチのゲームですが、最近、妹に頼んで、自分のキャラを作ってもらったようです。


最初は、妹がゲームをやるのをじっと見ているだけでした。だいぶやり方が、わかってきたのでしょう。


自分もやる自信がついたのだと思います。今回のゲームは、娘の方が先生でした。



追伸

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