LADです。今日は、年に1回の主人の会社の健康診断に行ってきました。小さな子宮筋腫が見つかったり、バリウムを飲んでの胃のレントゲン検査をしたのですが、なんだか、家に帰ってからも膨満感が抜けず、気分が悪くなりました。
夕方からは、下剤のせいですが、トイレとお友だちで、なんだかぐったりしてしまいました。健康診断で、具合が悪くなると思いませんでした (x_x;)
10月の3週目の土曜日に、運動会がある娘の小学校。支援級に通うお母さんから、お子さんが学校へ行きたがらなくて困っていると相談がありました。
運動会練習が始まっていますので、仕方のないことかもしれません。運動会練習は、発達障害の子には、つらいものです。学校へ行きたくなくなるかもしれませんね。
以下が、運動会練習が辛くなると考えられる主な原因です。
●集団行動を強制される。みんなと揃って行動出来ないと怒られてしまう
●運動会練習のせいで、時間割通りに授業が進まない。急な授業変更が多く見通しが立てづらい
●1日に、学年練習に2時間、それにプラスで全体練習が入る時もあり、体力的につらい
●運動会練習に向けて、先生の口調がきびしくなり、怖くなってしまう
●クラスの同級生もストレスが溜るので、そこからイジメなどが起きやすい
●生徒全体に言えますが、授業に身が入らず、クラスがざわつく、授業に集中できない
●赤白の勝敗、自分が徒競走で1番になれるかどうか、心配
●まだ、暑い日もあるので、練習中、先生の説明を聞いて待つのがつらい
もうこれだけで、日常の学校生活とかなり違いますよね。子どものストレスは、相当なものだと思います。
<対応策>
○本人から聞き取れるなら、何が不安なのか、嫌なのか、ストレスの原因をはっきりさせて、それに対して学校と対応する。家でできることは、申し出る(例:鉢巻をまく練習、踊りの練習など)
○運動会が、いつあって、いつまで練習が続くか、カレンダーなどで、はっきり終わりを伝える。終わりがわかっていると、我慢しやすい。
○当日、運動会に参加しない、練習にも出ないという選択肢もあるので、担任、本人とよく話し合う
○運動会練習に最初から参加せず、途中から参加する。ダンスや競技の流れが最初から最後までわかってからの方が、参加しやすい、練習の待ち時間が減らせる。見学は、本人の観察の時間です。十分参加です。
○本人に、練習か見学か選ばせる。見学といっても、長い練習ですから、途中で「みんなと一緒にやってみよう」と、背中を押すことも必要
○勝敗のことは、「負ける時もあるし、勝つときもある」「お母さんも1番取れなかったよ」など、事前に思い通りにならない、大人でも勝てないことがあるなど、予告して見通しを立てておく
○暑さ対策は、体操服をドライメッシュにする、赤白帽子も通気性のいいものにする、冷たい飲み物を多目に持たすなど
○学校でかなり頑張っているので、家では、リラックスできるようにする。好きな活動を多めにして、習い事や宿題の量なども、負担のないように、調整する
以上のような、アドバイスをしました。相談のあった方だけでなく、支援級の子が、何人か登校しぶりもしているそうです。何とか、あと3週間、運動会練習を乗り越えてほしいですね。
【今日のいいとこ探し】
夕飯のあと、まだお腹が空いていたらしく、兄妹でカップ麺を希望。息子は、新発売の「紺のきつね」を作っていました。
おそばに、油揚げの変わり種です。でも、息子は、気に入ったようで、また買ってほしいと言っていました。
お湯が熱くてうまく入れない娘に代わって、息子が、2人分お湯を入れていました。娘は、息子がそばなので3分、自分がうどんなので、5分と、キッチンタイマーを使って正確にはかっていました。
お互い協力して作った、赤と紺のきつねは、おいしかったようです。兄妹仲良くよかったです。
追伸
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