自閉症スペクトラムの人々 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、久しぶりの青空で、洗濯日和でしたね。


晩夏の空


でも、成人委員の講演会の打ち合わせで、講師の先生のカウンセリングルームへ行ったので、布団が干せませんでした。布団乾燥機でなく、久しぶりに、お日様にあてたかったですね。


「思春期の子ども達への関わり方」をテーマに講演をしていただくのですが、その打ち合わせの中で、先生が自閉症のスペクトラムの人は世の中に、沢山いるという話をされました。


先生自身も自閉症スペクトラムの特性があるかもしれないという話に、同行した定型発達のお子さんをお持ちのお母さんたちが、「えっ?」となりました。


そこで、自閉症スペクトラムは、虹のようなグラデーションなのだという話をしました。息子の様に、診断が出ているカナータイプという自閉度合いの重い人を赤とするなら、途中に、濃いピンクのアスペルガー症候群や高機能自閉症の人がいます。


全く素質が無い人を白と考えた場合、間に、赤に近い濃いピンクの人がいたり、淡いピンクの人が居たりで、どこで障害とするかは、線引きが難しいという話をしました。


有名人でも、「ダビンチやアインシュタイン、ビルゲイツなども、自閉症スペクトラムでしょう」と、先生も話をされていました。


要は、自閉症の特性が強くあっても、何か秀でたものが、職業に結び付き、その人の才能を認めてくれる環境があれば、それでいいという結論でした。


自閉症に理解のある先生に講師をしてもらえて、よかったと思いました。


【クスッと、コーナー】


今日のお昼は、帰りにカレー専門店でスペイン風カレーを食べました。オムライスの上にカレルーがかかっていて、美味しかったです。いえでも、子どもたちに作ってあげようと思いました。


スペイン風カレー


お友達が食べていたのが、こちらの、「アイドルカレー」。


アイドルカレー


餃子やウィンナー、茹で卵に、コーンと盛りだくさんでした。息子に、スペイン風のカレーの話をした時に、「アイドルカレーっていうのがあってね・・・」と写真を息子に見せたら


「アイドルじゃない・・・」と、怒られてしまいました \(*`∧´)/


たぶん、いろいろ食べられる人気者という意味だったのではないかと、母は、推測します。



追伸

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