意地悪を言う子に対しての対応は? | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、再来週の役員会の時に行く、休日レクリエーションの下見に行ってきました。


ボランティアさんと子ども達で、お出かけするのですが、そのボランティアさんがなかなか集まりません。今日も、突然のキャンセルが1名あり、これから、また代わりの人を探さないといけません (><;)


日本丸2


娘が、「クラスで意地悪を言う子がいて、嫌なんだ」と、相談してきました。話を聞くと、娘だけにではないようで、けっこう口が悪く、掃除なども真面目に取り組んでいないようです。


娘が、「嫌だ」といっても、悪口を言ってくるそうです。背が低いことなど、どうにもならない身体的なことを言うので、娘も困ってしまったようです。


担任の先生に、一度話はしたようですが、現場を見てないので、直接的な指導をしてくれてないようです。


娘に言ったのは、まずは、1人で相手に立ち向かわない。女子でも、男子でも、とにかく助けをもとめて、仲間をつくることを教えました。


「それって、ひどいよね」とか、「こんなこと、言われちゃったんだ」、「あたし傷ついた・・」と、どういうセリフで助けを求めるかの例文をいくつかあげました。


掃除をさぼるのも、毎回サボるなら、先生に言うべきだが、1回くらいなら、そんなこともあるので、あまり目くじらを立てないように言いました。娘は、正義感が強すぎるので、ほどほどにを覚えて欲しいですね。


また相手を注意する場合は、自分がちゃんとできていなければ、「注意する資格がない」ことも言い聞かせました。


他にも、話し合って具体的な対応策を考えました。「担任の先生に、お母さんが、○○ちゃんのこと、連絡帳を書こうか?」と聞いたら、「具体的に、どうすればいいか、お母さんに聞いたので大丈夫だよ」と言ってくれました。


最後に、娘が「ぎゅっとして」というので、抱いてあげるとずいぶん気持ちが楽になったようです。高学年の女の子は、難しいです。


【今日のいいとこ探し】


髪の毛が伸びたので、美容院へ1人で行った息子。なんと、仰向けシャンプーが出来たそうです。これで、カットした後、チクチクしなくなりますね。


あと、襟足のバリカンもきれいに刈らせたようで、かっこよくなっていました。


1人で髪の毛を切りに行くのにも、すっかり慣れました。今度は、予約の電話も掛けさせようと思います。



追伸

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