LADです。今日は、久しぶりに最高気温28度と暑かったですね。玄関横のプランターのプチトマトとオクラがずいぶん大きくなりました。子ども達に聞いたところ、明日、収穫するそうです。
今日は、朝から、不安定だった息子。
iPodのイヤホンのケーブルが切れてしまったようで、父と母が起きてきたときには、「最悪だ!切れちゃった、どうしよう」と、壊れたイヤホンを持ち、独り言を言いながら、クマの様に、リビングをグルグル歩き回っていました。
今月のお給料で、Bトレというおもちゃを買う予定だった息子。「買うお金ない。どうしよう」と、どんどん不安になっていきました。
主人から、代わりのイヤホンをもらって、なんとか、学校へ行く前に、不安感が解消されました。替えが無かったら、学校へ行ってからも、落ち着かなかったことと思います ( ̄▽ ̄)=3
学校から帰ってきたら、宿題に「キャンプの作文」が出ていました。作文を書くのが、超・超・超苦手な息子は、原稿用紙を前に、イライラモードMAXでした。
「かけない・無理・だめだ~・・・」 ゛(`ヘ´#)
こうなると、自力で書くのは、無理です。母のサポート開始です。
まず、部屋の窓を閉めて、エアコンを26度と低めにして、風向きを息子の方へ向けます。息子は、暑さに弱いので、これで、かなり集中力が戻ってきます。
次に、キャンプに行った時のスケジュールや、地図、下見で撮ってきた写真を見せて、キャンプのことを思い出させます。
それから、箇条書きで、息子が気になっていた行事を4つ書き出しました。
1)雨が降ったこと。
2)キャンプファイヤーのスタンツ
3)料理をグループで作ったこと
4)お泊りのこと
最後に、感想を書くようにいいました。
あと、「1ページと裏側半ページまで書くこと」と、書く分量を一緒に指示しました。これをきちっと伝えないと、原稿用紙半分も書かないです・・・・ (>_<)
ここから、やっと息子が作文を書き始めました。独り言を言いながら書くので、ちょっと内容に詰まった時には、「こうだったんじゃない」とか、「その時、どう思ったか、気持ちを書くんだよ」と、アドバイスをいれました。
文句を言いながらも、なんとか、作文が書きあがりました。途中で、バスの中での、楽しかったエピソードを思い出したので、後半、筆が進んでくれて助かりました。
苦手な課題をやってもらうのは、大変ですね。
【クスッと、コーナー】
いつもより早く帰ってきた主人が、息子に「お父さん、1つ質問していいですか?」と、言われていました。それから、息子は、時刻表を見ながら、電車の説明をエンドレスに始めました。
主人が、「ちょっと、待って」、「質問って、いったい何?」と聞いたら、息子曰く、
「ごめん、質問じゃなかった」 (>_<)
ただ、電車の話を聞いて欲しかったようです。でも、これでは終わらないのが、自閉症の息子です。
5分以上、延々と電車の話を続ける息子に、主人が「1つと言っていたけど、1つじゃないよな」と、言ったら、またまた息子曰く、
「お父さん、全部電車のことだから、1つだよ」
( ゚ ▽ ゚ ;) 「えっ」と、父、絶句。「もう、夜遅いので、寝てください」と、息子にお願いしていました。
息子らしい、お話しでした(笑)
追伸
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