お節介に救われるてるのかも・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、大寒でしたが、昼間は比較的暖かかったですね。寒いと言えば鍋ですね。


結婚した当初から使っていた土鍋の底にひびが入り、新しい「都三島」という、よくある白地の釉薬を使った鍋にしました。以前の鍋も、青い魚の模様で気に入っていたのですが、仕方がないですね。今度のお鍋も我が家の一員として頑張ってほしいと思います。


新しい土鍋   古い土鍋


絵手紙に行ってきました。母くらいの人たちと一緒に絵手紙を描いて、楽しいひと時を過ごします。今日は、季節の縁起物というお題でした。消しゴムスタンプで、サクラと節分を、絵手紙は、縁起物のお多福とひょうたん根付を描いてみました。


絵手紙


そこで、会う方々は、みなさんとても優しくて、私と違う世界観を持っているので、話をしているといつも刺激を受けます。


今日も、「私、お節介なの・・」とお話しされる方がいて、先日大きなターミナル駅のある街で、キャッチセールスにつかまっている女子大生を助けたそうです。


全然知らない子だったけど、いかにも待ち合わせしていたかのように、「○○ちゃ~ん、待ったあ~?」と、声をかけてあげて助けたそうです。


他にも、なんだか、悩んで暗い顔をしている親子連れを見かけたら「赤ちゃん、かわいいわねえ・・」と声をかけるそうです。悩みのあるお母さんなら、そこで会話につながって悩み相談になったりするそうです。


そんな人生の先輩からのお節介に、救われた方が沢山いることでしょう。


そういえば、息子が小さく多動だった頃、子供の多い昼間の時間に公園に行くと、他の子のおもちゃを取ってしまったりしてもめるので、夜の公園で遊ばせていました。そんな時に、年配のご婦人に声をかけてもらったことがあったことを思い出しました。


「お母さん、大丈夫・・・」と、心配そうに話しかけてくださったご婦人のやさしさに感激したことがありました。


素敵なお節介な方々に、救われている人がきっと沢山いるんでしょうね。将来、私もお節介な人になって、誰かの為に何かできたらいいですね。


【今日のいいとこ探し】


夜、テレビを見ながら息子が、字幕を声に出して読んでいました。そしてイスラム教のことを教えてくれたり、逆に、アパルトヘイトのことを質問してきたり、かなりテレビから情報を得ていることがわかりました。


字幕は、自閉症の子の脳にわかりやすく情報をいれているんでしょうね。




追伸

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