大晦日の1日 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。昨日から、実家へ来ています。私は、朝から、買い物や、台所の掃除などを手伝いました。主人は、側溝の掃除やセンサーライト付けなど、外回りの手伝いをしました。


息子も、広い和室を陣取り、本や紙電を思いっきり広げつつ、落ち葉焚のお手伝いをしたり、お風呂の薪くべを手伝いました。お風呂は、薪で沸かすので、本人は、蒸気機関車のカマ焚きのつもりで、とても楽しいようです。


薪切り    薪くべ


息子は、おじいちゃんと一緒に、お届け物に近所のお宅までいきました。きちっと挨拶できたようで、ほめられました。


最近、養護学校の勉強会などで、就職の話の中で「挨拶だけできてもダメなんです」という、企業の方の話を聞きますが、挨拶だけでは確かにダメですが、出来ないよりは、出来たほうがいいと思います。挨拶がきちっと出来ると、第一印象はかなり良くなりますよね。

娘は、ちょこっと、薪きりを手伝っただけで、後は、家の中で、クマのぬいぐるみの洋服つくりに励んでいました。2日に、いとこと会うので、それまで色々おしゃれしておきたかったようです。お手伝いできなかったのは、仕方がないですかね・・・・


大人が、いろいろ忙しかったので、全然子供たちにかまえていなかったのですが、それぞれ、テレビを見たり、音楽を聴いたりと、自分の余暇の時間を過ごせました。


自分ひとりで、過ごせるものがあるというのは、強いですね。小さい頃から療育の先生に、余暇を育てましょうと言われて色々経験させたことが生きてきてますね。


子供たちも、「紅白」、「笑ってはいけない」を、見ているので、中学にもなりましたし、年またぎで、初詣に行こうと思います。


【クスッと、コーナー】


昨日のブログで書いた新巻鮭ですが、こんな感じで軒先にぶら下がっています。


新巻鮭


そういえば、子供のころは、神棚の下にぶら下がっていたのに、なんで軒先なんだろうと思っていたら、おじいちゃん、おばあちゃんの会話で思い出しました。


息子が、まだ小さい頃、実家に来ると神棚のある和室で寝ていたのですが、神棚の下につるしてある新巻鮭を見て、「臭いし、怖い」というので、軒先へ移動したのでした (>_<)


最近では、「サケの死体だ~!」と、ひどいこと言われています。神様にお供えする大事なお供物なのに、肩身が狭くなってしまっています。神様に申し訳ないです・・・・ 





追伸

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