LADです。今日は、午後から晴れてきましたが、すごい風でしたね。気温もなんだかなま暖かくて、変な天気でした。昨日からの体調不良は、どうも風邪で、今日は、旦那と娘が同じような症状を訴えていました。
秋の味覚、第2弾。あちこちのお庭に、かんきつ類が沢山なっていました。柚子に、みかん、甘夏です。
ずいぶん寒くなってきたので、デロンギ(オイル)ヒーターを、部屋に出すことにしました。つけるのは、まだまだ先ですが、準備の為に、部屋掃除を息子にしてもらいました。
母、「ヒーターを置くから、自分の部屋、掃除してね」
息子、「ヒーター置くから、掃除するんだよね」
母、「そうだよ」
息子「終わったよ、お母さん」と言って、3分も経たずに戻ってきました ( ̄□ ̄;)
部屋を見に行って、びっくり、デロンギヒーターを置く、ベッドと窓の間のスペースだけ片付けてありました。
息子が、言いたかったのは、「ヒーターを置くところだけ、掃除すればいいんだよね」ということ、言葉の言い回しがやはり曖昧で、相手に伝わってこないのが、問題です。
自閉症の子は、人に何かを伝えて、共感を得たいという気持ちが、少ないのだと思います。ちょこっと発信して満足してしまうのだと思います。
同じような話が、親の会の人と話していて出てきました。「ねえねえ」と、母を呼んで、その続きを聞こうとこちらが身構えていると、それ以上話しかけて来ない子が多いというのです。
それは、自閉症の子は、「コミュニケーションの入れ物が小さい」という話がです。小さい入れ物がいっぱいになると、コミュニケーションに満足して、それ以上の働き掛けを止めてしまうようです。
上記の、「ねえねえ」は、もう母に「ねえねえ」と話しかけたので、コミュニケーション的には、満足してしまったので、そこで終わりなんですね。
【クスッと、コーナー】
iPodをよく聴く息子。今日は、割り箸片手に、指揮者気取りでした。開いた本のキャラクターをオーケストラに見立てて、その前で、曲を聞きながら、指揮をしていました。
「ケロロ軍曹は、ビオラ」、「プルルちゃんは、ヴィブラート」など、ちゃんと楽器を割りふっていました。すごく楽しそうにやっているのですが、外からみるとかなり笑えます。
追伸
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