養護学校見学のポイント2 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、3校目の養護学校見学に行ってきました。


乗り継ぎ1回、徒歩15分の学校でした。肢体と一緒の学校なので、廊下や校庭の作りなどがゆったりしていました。


生徒の雰囲気も、また、以前の2校とは、違いました。自由な校風とでもいうのでしょうか。


一緒にやることが大切だという授業だけでなく、みんなと一緒に授業が受けたいが、実際に、同じ教室にいるのが難しい子は、準備室で個別に対応してもらえるそうです。個別指導は、あたりまえだと思うのですが、ここまで細かく対応してくれるとは思わなかったです。


大人数がダメな子には、クールダウンの部屋がちゃんと確保してありました。


あと、面白かったのは、「○年○組、けん玉師匠。お昼休みにかかってこい!」とか、「一緒にダンスしませんか!!」とか、「自分と何かを一緒に、遊ぶ人を募る」というコーナーがあったりしました。


自分たちのやりたいことを、提案していい学校のようです。なかなか素敵な校風ですね。


≪養護学校選びのポイント2≫ ※知的


○通学路の気になる箇所チェック

 →実際の通学路になっている道を親の足で歩く、出来れば実際の子どもの通学の時間帯に歩ければBEST。交通量や人の流れが見えてきます。


○トイレの確認

 →息子は、大きい方は和式便座が使えません。なので、洋式便座の有無、数のチェックをします。


○療育手帳の判定別の人数を聞く

 →この分布で、その養護学校の特徴がわかります


○地域とのつながりあるか。

 →地元の方が、ボランティアとして協力してくれているとか、地域のお祭りに学校として参加しているなどからわかります。地元の人との交流のあるところの方が、登下校を含め、いざという時に心強いですよね。


養護学校も、いろいろ特色がありますね。


【今日のいいとこ探し】


先日の文化祭の作品の残りが帰ってきました。なかなか素敵な作品です。扇子に描いた魚介類は、図鑑を調べて下絵を描いてから、清書したそうです。


自閉症スペクトラムの窓-息子の作品


夏休みにリニア館に行った時の感想文です。リニヤ館なのに、描いたのは300系新幹線でした ( ´艸`)


自閉症スペクトラムの窓-息子の作品2    




追伸

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