偏食は、治るのか? | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、昨日と、うってかわって、いいお天気でしたね。青空に、みかん(まだ青い果実)が、映えていました。


自閉症スペクトラムの窓-みかん摘果前


小学校の支援級のお母さんから、お子さんの偏食の相談をうけました。給食がぜんぜん食べられない時があり、偏食指導を学校でした方がいいかということでした。


偏食は、治るのか? 私の考えですが、偏食は、ある程度は、治ると思います。


ただ、それは、学校での偏食指導によるものではなく、家での親の食事の提供の工夫(刻む、すりおろす、好きなものと混ぜる等)と、成長期の食欲に負けて、食べ始めるということです。


息子は、小さい頃は、野菜が全くダメで、枝豆くらいしか食べませんでした。


それが、5年生の終わりごろからでしょうか、身長が伸び始めたと同時に、給食を残さず食べるようになりました。体が、野菜の中に含まれる栄養分を必要とするんですね。


年齢があがると、実際に野菜を育てたり、自分で料理したりする機会が増えます。そのことで、野菜の

ことがよくわかり、食べることのハードルが低くなると思います。


【今日のいいとこ探し】


息子が、「ピクミンの歌聞きたいから、○○ちゃんのipod,聞かせて」と、お願いをしました。


娘、快諾して、2人で、イヤホンを片耳つづ入れて聞いていました。仲よくていですね。


自閉症スペクトラムの窓-兄妹仲良し






追伸

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