LADです。今日は、雨模様でしたね。線路わきに、斑入りの面白い色のオシロイバナが咲いていました。黄色とピンクが交雑してしまったようです。
主人がお休みを取っていたので、子どもたちに留守番をしてもらって、車の修理とジブリ映画の「風立ちぬ」と、見に行ってきました。
「風立ちぬ」は、宮崎駿の作品だけあって、見ごたえありました。以下、ネタばれです。
どこに知識を持って、どの方面から見るかで、感想の分かれる映画だと思いました。
純愛恋愛ものとして、観る。戦争映画として観る。少年が小さい頃の夢を叶えるというサクセスストーリーとして観る。関東大震災やその当時を振り返る歴史ものとして、観る等など・・・・
戦争の背景や、当時の富裕層の暮らし、戦闘機の変遷、肺結核の知識などが、わかっている方が楽しめる映画でした。子どもや若い人がどう見るのか興味深いですね。宮崎駿がわがままに自分を前面に出して、あくなき挑戦した作品だと、感じました。
ここからは、息子のこと。夕方、歩いて3分のお店に、買い物に1人で行ってもらうことにしました。昼間の空いている時間に、運動不足解消に買い物に行ってほしかったのですが、息子が行きたがりませんでした。
夕方、1日家にいたので、イライラし始めた息子。体力を持て余しているのを発散させたいので、主人に一緒に駅前のスーパーまで買物に行ってきてほしいと頼んだのですが、主人は、「1人で、行かせればいい」とあっさり言いました。
主人の考えは、「普通、中学生なら、1人で買い物行くだろう。電車を見て時間がつぶせるなら、夏休みに時間をもてあましているのだから、ちょうどいいだろう」というのです。
行きたがらない息子に、「電車を見てきてもいいと、言えば行くよ」とのこと。母からすると、かなり冒険な感じです。電車好きな息子が、時間だからといって、帰ってくるでしょうか。
一度パターンになると、抜けないので、買物に「電車を見ていい」をくっつけるのは、不安が残りました。
それに、行かせるとなったら、お店のチョイス、売り場の確認、こちらでこっそり、ちゃんと出来ているかを確認しなければなりません。いきなり行かせることに、不安を感じまでした。でも、主人言われて、思いきって1人で買い物に出してみることにしました。
買い物に1人で出かけたのは、まだ2回ほどです。それも、駅までで、買うものは決まっていました。
今回の買い物は、お弁当のおかずの冷凍食品を買ってくること。ドラッグストアーには、たぶん息子の買いたい「エビ寄せフライ」は、ありません。なので、無かったら違うもの、「海苔つきチキン」を買ってきてもらいます。
冷凍食品なので、時間がかかると溶けてしまいます。電車を見てから、買い物に行って、18:15までに家に帰ってきてもらうことにしました。なかなかハードルが高いです。
結果は、1人で買い物大成功です。主人の言うとおり、息子はきちっと1人で買い物できるようになっていました。これは、息子に内証で撮った写真です。電車を見て騒いだりもしていませんでした。
おしかったのは、最初にドラッグストアーで冷凍食品を買ってから、電車を見に行ってしまったことです。これは、父と母が、口頭指示だけで、買い物に出してしまったから起こった失敗です。
こちらの指示がダメでした。次回から、ちゃんと紙に書いてお願いしようと思いました。
人に迷惑をかけず、スマートに買物と余暇が一緒にできるようになったら、いいですね。
【クスッと、コーナー】
息子が、「今週」の意味をわかっていない事が、判明!!衝撃的でした。宿題に「今週の出来事やニュースを書く」というのが、あるのですが、「今週」といって、息子が書こうとしたのが、1998年の7/26のことでした。
息子への今週の説明→ 「2013.7.22~7.28までが、今週です」
来週は、また日付がかわるので、理解は、難しいかもしれません。まさか、「今週」がわからないと思いませんでした (。>0<。)
追伸
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