母へのご褒美のひとこと | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、昨日の疲れが残っていて、朝、なかなか起きれなくて目があきませんでした。疲れ&目ヤニがひどく、一日、目薬が手離せませんでした。体調は、絶不調です。昨日までの無理がいっきにきたと言う感じでしょうか。


でも、今日は、中学校の参観&懇談会だったので、がんばって学校へ行きました。参観は『保健』。内容が、忍耐を覚えて、将来設計を考えるといった、かなり抽象的な内容でした。


案の定、難しい内容だったので、授業についていけなくなった息子。何を思ったか突然、『スネ毛抜き』を教室で始めてしましまいた  ∑(゚Д゚)


見ていた廊下から、×サインを出して息子を注意。母の視線に気が付いてすぐに止めましたが、授業中に、『スネ毛抜き』あり得ません。


交流級の先生には、障害があっても、世間一般に許されない「ダメな行動」はダメときちっと注意してほしいとお願いしました。


授業がわからなくて、やることが無くなってしまい、今回の『スネ毛抜き』に繋がったと思います。支援級の先生と話をして、授業がつまらない、わかない時の過ごし方の提案を交流級の先生にしてもらうことにしました。


色々やってくれた参観が終わり、懇談会へ。そこで、母への「ご褒美のひとこと」を聞く事が出来ました。


担任の先生からひとこと。


「支援級から来る子は、普通、交流級では、とにかく静かにしてればいいという扱いで、楽しめている子を見たことがありませんでした。でも、○○君は、違います。支援級と交流級で違いはなく過ごしていると思います。」


「1-2の子たちも、○○君を特別扱いすることなく、クラスの一員として接しています。いいクラスです。」クラスのみんなありがとう  (‐^▽^‐)


体調の悪いのも、吹き飛びました。息子が中学に入学してから、母と息子が、やってきたことは無駄ではなかったのです。感激です!!


このまま1年間、楽しく過ごせるといいですね。


【今日のいいとこ探し】


懇談会の時間に、息子のお迎えが重なりました。母の懇談会が終わるまで、教室で待たせてほしいとお願いしたのですが、無理でした。


なので、初めて1人で家まで帰ってもらうことになりました。きちっと家に帰れて、玄関の鍵もしっかり締めてありました。偉かったです。

自閉症スペクトラムの窓-息子






追伸

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