自閉症の人の学習の仕方 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。雨が降ったせいか、グリーンカーテンのきゅうりがすごく伸びました。家の中から見ると、ほんとうに窓をかくしています。


自閉症スペクトラムの窓-ナス


玄関横のプランターのナス、プチトマトも、もうすぐ収獲です。


自閉症スペクトラムの窓-トマト   自閉症スペクトラムの窓-トマト3


今日は、忙しい一日でした。朝から、勉強会へ、午後、娘の水泳・宿泊学習用の買いに出かけました。夜は、支援級のお母さんとの飲み会がありました。盛りだくさんの一日でした。


ちょっと予定が詰まり過ぎて、疲れてしまったのですが、やれる時にやれることは、がんばりたいです。


今日の勉強愛の内容を、忘れないうちにざっと書いておきます。自閉症の人が学習する時に、私たち支援者が気をつけることを学びました。


まずは、自閉症の特性(3つ組を含め、感覚過敏など)を理解する。その子その子の発達のレベルを確認しながら、特性にあった支援の構造化をすすめていく。


その際には、必ず「本人との合意の形成」が必要。本人に、意味がわかるように説明して、一緒に行っていく。支援者から一方的になってはいけない。


いい言葉だと思ったのが、テンプル・グランディンの言葉です。


一人の自閉症を知っているということは、たった一人の自閉症しか知らないということなのだ


支援者は常に謙虚であれ、肝に銘じる必要があるとのことでした。


そのこその子の学習スタイルにあった支援を、もらえる環境が欲しいですね。


【クスッと、コーナー】


ガイドヘルパーさんと出かけた息子から、主人の携帯へかかってきた電話。


息子:「お父さん、たいへんです。カメラのケースを忘れました」


父:「家にカメラケースをわすれたのかな?」、「それとも、出先で無くした?」


結果は、カメラの電池を充電器にセットしたまま忘れてきたでした。連絡はくれても、それが「???」では、困りものです・・・・  ( ̄ー ̄;





追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村