LADです。今日は、風が強かったですが、いいお天気でしたね。空にぽっかり、白く三日月が出ていて、思わず写真を撮ったのですが、よく見ないと見えません。昼間の月の撮影は、難しいです・・・・
今日は、土曜参観&娘のクラスの緊急懇談会でした。息子の支援級の参観は、親子ボーリングでとても盛り上がりました。ちょっと投げ渋る子に、他の子が声をかけたり、ガーターしてしまい0点で泣きじゃくる子を励ましたり、なんだか、ほんわか、いい雰囲気の参観でした。
このいいクラスに、あと5カ月しかいられないのかと思うとちょっとさびしい気がしてきました。
娘のクラスは、参観の後に、緊急懇談会が開かれました。机に、「死ね、消えろ、バカ」などと書く、いじめというか、いやがらせが続いてしまい、その経過報告と、親への協力をお願いしたいというお話が先生からありました。
でも、ちょっと気になったのが、先生と学校側は、犯人を探して、注意・指導をしたいと考えているということです。隠れて、いじわるをするその子のメンタル面が心配だという説明でしたが、犯人捜しをするより、もっと、子ども達に、そういう嫌なことを自分がされたら、どう思うかという、ソーシャルスキル的な指導をして欲しいとお願いしました。娘のクラスだけでなく、他のクラスでも、様々な問題が出ている状況です。
息子が4年生の時、学級崩壊といじめがありました。その時にやった方法を、いくつか提案してみました。以下です。
ふわふわ言葉(言われてうれしい言葉、言ってもらいたい言葉)とチクチク言葉(言われたら嫌な言葉、悲しくなる言葉)等を、それぞれが書きだして発表し合う。
いじめの状況をロールプレイして、いじめる側、いじめられる側を経験してみる。
読み聞かせの本で、いじめや仲間はずれ、人との関わりの大切さの本を読む。
あとは、クラスの団結、繋がりを強くするため、クラス対抗行事を学年でやる。ドッチボール大会や大縄とび大会をする。
どれも、息子の学年の時に、ある程度効果の出たものです。娘の学年も落ちついてくれるといいのですが、4年生は、周りの子どものコミュニケーションスキルが一気にあがり、自閉症の子は、それについて行くのが難しくなります。壁があると言われる年頃ですね。
娘も、お友達とうまくいかないことも出てきて、本当に、4年生は、人間関係、難しいですね。しばらく母は胃が痛いです。(>_<)
【今日のいいとこ探し】
親の会の作品展が近づき、来週、作品を届けに行きます。紙電をクリップに留めて、つるしてみました。かなりの量になって、挟む作業をした本人もびっくりしていました。よくもここまで描き溜めたものです。