人手不足の現実 | 題は未定

題は未定

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前回のブログを更新した後に携帯電話が鳴った。誰からかと思ったら、先月面接時に不採用を告げられた倉庫会社の総務部長だった。曰く、

 

「先般応募いただいたところとは違う現場なんですが、応募しませんか?時給も1400円に上げますし、逆に肉体的には楽になります。ただ、定期的にワンボックスワゴンで納品があります・・・」

 

とのこと。

はっきりとは言わなかったが、これまで「外国免許切替」で日本の運転免許を持っている外国人に納品をさせていたが、その外国人が納品先でトラブルを起こしたらしく、顧客から今後は日本人のドライバーで納品しろ!と言われたようだ。

 

昨年、この「外免切替」の筆記試験が難しくなり、外国人の合格者がかなり減っているらしい。かといって、日本人を雇いたくても応募が全くないか、あっても60歳以上の方しか応募してこないのが現実のようだ。この会社も運送業者に任せられるところは既に切り替えているはずだが、中には以下のような理由で変えられない顧客が一定数ある。

 

1.納品場所が特殊。例えば工場の2階を指定されているが、階段しかなく荷物を手で担ぐ必要がある。

2.発注がいつも直前。しかしながら、利益率が高くて止められない。

3.過去に納品トラブルが多発し、運送会社に引受を断られる。

 

とはいえ、日本の優秀な物流業界でも対応できない納品先なんてそんな多いのか?と思われるだろう。個人的な経験からすると全体から見たら数は少ないが結構ある。

自分は卸売業の会社で配送兼営業(いわゆる『御用聞き』)をしたことがある。次回は自分が見聞きした実例を挙げてみたい。