最近いろんな場面で「食」についての話題になり(こうして同じことを何度も見聞きするのはメッセージですね)、私たちの体は食べているものからできているということを、あらためて考えさせられる機会が多く、食について意識が向いているところです。
で、昨日は前から興味のあった中医学に基づく、女性の健康を食から変えていく“女性薬膳”講座受けてきました。
そしてこれらをうまく巡らせるために肝心脾肺腎という五臓が働いていると考えられ、健康を長く保つには、五臓の働きを穏やかに整えて「気」を十分に養うことだそうです。
昨日は五臓の中でも腎の持つ力=腎精を養う生き方や薬膳について教わってきました。
腎精を目減りさせない生き方とは
・しっかり睡眠をとること
・休息をしっかりとること
・無理をしない生き方
・腎精を養う食材を摂る
言われたら当たり前のようなことなんだけど、これが全部できてる人少ないかなという内容。
ちなみに私は一番下の腎精を養う食材を摂るが弱いです。改善したいと思います。
また大事なのは疲れてから休息をとるのではなく、疲れる前にしっかりと休むこと!
そうすることでやる気が回復してくるそうです。
講師の先生は元気な人に会うといつもその理由を聞くんだって。するとみんなに共通しているのは「無理をしない」ということだそう。耳が痛いですね(笑)。
元気に動き回って、それを継続できる人こそ、無理なくしっかり休んでいるってことなんですね。
実習ではみんなで「腎を養うズボラスープ」作りました!
美味しかったです!自分でも作る♪
食べるものも大事、生き方も大事♪
また食べるものが生き方に与える影響は大きいんだな〜と思いました。
世の中にはマクロビとか、玄米菜食とか、いろんな食の考え方があるけど、ひとつにとらわれず自分に合った食のかたちを実践していけたらいいなと思います♪