ここ最近の流れが急すぎて着いていくのにやっと…という感じですが、おかげで常に新鮮な水が流れている感覚です。
例えば、キャリコン試験対策のお仕事に新たな展開が✨
この事業については、起業したての頃は積極的に取り組んでいましたが、去年あたりからは知り合いからの依頼があった場合のみ対応していました。
毎回、一人二人の支援をしていた程度です。
直近で実施された第15回の試験では、お一人の方を支援していたのですが、今回は今までとは違うパターンでした。
というのも、これまで対応してきたのは日本マンパワーのキャリアコンサルタント養成講座を受講した方ばかりだったのですが、今回は、「実務経者験枠で受験する」という方でした。
ちなみに、実務経験者の条件は
上記における「経験」に該当するかどうかは、以下のいずれも適合するかどうかという考え方を基準に、個別に判断することになります。
・キャリアコンサルティングによる支援対象者が、「労働者」であること。なお、ここでいう労働者とは、現在就業している方のみならず、現在仕事を探している求職者(ハローワーク等の職業紹介機関に求職の申込みを行っている方、学卒就職希望者等)を含みます。
・相談の内容・目的が職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上に関するものであること。
・キャリアコンサルティングが一対一で行われるもの、又はこれに準ずるもの(少人数グループワークの運営等)であること(情報提供に止まるもの、授業・訓練の運営そのもの等は含みません)。
→受験資格詳細はこちら
論述指導1回、面接ロープレ指導2回の3回コース(各2時間)でサポートさせていただきました。
結果は…なんと、一発合格✨
しかも論述は50点満点中46点✨
(論述の平均点は33点)
試験直後に聞いた感じでは「これぐらい書けていたら45点ぐらいかな…」と見立てていたので、感覚がバッチリ合っていることも再確認できました。
今回の実技試験の合格率は
・養成講習修了者・・・66.8%
・実務経験者・・・41.1%
でした。
実務経験者は、養成講習修了者に比べると合格率が大幅に下がっています。
今回から論述の問い方が少し変更されたのですが、これまで伝えてきた方程式のまま点数をしっかり取れることも確認できました✨
ちなみに、この方は一部上場企業のアパレルメーカーでバリバリ働き、育児も家事もしながらなんとか勉強の時間を確保してわずか4ヶ月で合格!
ほんとにすごいと思います。
一生懸命がんばっている人のお役に立てたことが、とても嬉しいです。
キャリアコンサルタントの国家試験受験者は、キャリアコンサルタント養成講座を受講する方が圧倒的に多いのですが、実務経験者枠での受験の場合、お仕事やご家庭の都合で養成講座に通わず独学受験を目指したい方が多いのではと思います。
サービス方法や内容はまだこれからデザインしていくところですが、今後、より多くの人のお役に立てるよう、ラシクメソッドを展開していきます。
私自身、キャリアコンサルタントの資格を取得後、「どのように仕事を広げていけばよいかわからない・・・」と大変困っていましたが、このラシクメソッドを学ばれてキャリアコンサルタント国家試験に合格された方は、資格取得後すぐに本事業のパートナー講師として資格を活かしてご活躍いただくことも可能になります。
もちろん、複業としてもOKです。
お申し込み・お問い合わせは、こちら
(おわり)
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