京都、大阪、滋賀など関西を中心に活動しているライフ&キャリアコンサルティングLACIQUEのキャリアコンサルタント黒野正和(KURO)です。
ポジティブ心理学を取り入れ、「セルフ・キャリアドック(社員面談)」、「傾聴スキルアップ研修」、「メンター育成研修」、「接遇マナー研修」、「キャリアカウンセリング(仕事の悩み相談)」、「就職活動・転職活動支援」等の活動を行っています。
全国どこへでも伺いますので、お気軽にご相談ください。
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今回の試験対策を請け負っているのは1名のみ
今回の受験者で私が関わっているのはAさん1名のみで、論述と実技(カウンセリングロールプレイ)の対策を請け負っています。
もともと、今回は誰も請け負うつもりはなかったのですが、キャリアコンサルタント仲間から「一人お願いします。」と依頼があり、引き受けることにしました。
試験当日に受験者からコメントが届きました。
試験当日午前の学科試験後、Aさんから「学科の出来がよくわからない…」とLINEにメッセージが届きました。
私が受験した際もそうでしたが、学科試験と論述試験の間の昼休憩中に受験生同士が集まって学科試験の答え合わせをしている光景を見かけます。
答え合わせをしても不正解に気づいてショックを受けたり、友達と違う解答部分が気になったりで、午後からの論述のことを考えると何もいいことがありません。
なので、「学科のことは忘れて午後からの論述に集中しましょう」という内容で返事しました。
すると、しばらくしてから「休憩時間中に初めて時間内に解けた」という報告があり、試験終了後には、「見直し込みで10分残してできた」という嬉しい報告が
論述試験は、正しい対策と練習をしっかり行えば必ず点数が取れる試験です。(傾向が変わらなければ・・・)
今の出題傾向が変わらない限り、論述試験は「正しい対策」と「練習」をしっかりと行えば必ず安定した点数が取れる試験です。
そして、今回のAさんの出来は、今まで一生懸命練習されてきた努力の賜物だと思います。
論述試験で40点以上取れれば、面接試験はかなりのアドバンテージ
実技試験は、論述試験の点数(50点満点)と、面接試験の点数(100点満点)の合計で合否が決定されます。
合計90点以上で合格なので、論述試験で40点以上取れれば面接試験は100点満点中50点以上で合格できることになります。
そう考えると、「面接試験は完璧でなくても良い」「半分でも大丈夫」という気持ちで試験に臨めるので来週の実技は少し余裕をもって取り組めそうです。
(おわり)
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