強みを活かして、
ありのままの自分で
楽しく幸せに生きる。
~自分らしい生き方&働き方へ~
ポジティブ心理学を取り入れ、「セルフ・キャリアドック(社員面談)」、「傾聴スキルアップ研修」、「接遇マナー研修」、「キャリアカウンセリング(仕事の悩み相談)」、「就職活動・転職活動支援」等の活動を行っています。
全国どこへでも伺いますので、お気軽にご相談ください。
最近、「ウェルビーイング」という言葉を耳にする機会が増えてきましたが、その母体となっているのが「ポジティブ心理学」です。
そのポジティブ心理学の生みの親であるセリグマン博士が今月末に来日してワークショップが開催されます。
☞7月29日(日)“最幸の人生を送る自分と出会う”をテーマにしたカンファレンスの詳細はコチラ
昨日はそのワークショップでファシリテーターを務めるメンバーが集合してフォローアップセミナーが行われました。
前半は体を使った「インプロ」というワーク。
ファシリテーターチームの「チームビルディング」です。
ナイフになったり木になったり・・・と、みんな夢中になってとても盛り上がりました。
他にも「連想ゲーム」や「解決社長」といったワークも。
これらのワークで感じたのは「人が人を尊重して肯定的に受け入れることの意味」
そして、「人」は他人だけではなくて「自分自身」も含めて。
むしろ「自分自身をしっかりと肯定して受け入れること」の方が重要で、まず自分自身が受け入れられていなければ、相手を受け入れることもできないのではないかと思います。
ワークをやり始めているときは「恥ずかしい」という感情がありました。
「この感情がどこから来るのかな・・・?」ということを考えていると、参加者の一人からこんな発言が。
「私はリーダーシップを取るのが怖い」
「相手にどう思われているのか・・・」
「そう考えると結局は自分が相手を信用していなかったんだな・・・と気づいた」
という内容。
この言葉を聴いて、「恥ずかしい」と思う感情もきっと「相手にどう思われるか怖い・・・」というところから来ているのでは??という気付きがありました。
「相手に自分のことを受け入れてもらえないのではないか・・・?」という恐怖。
つまり、自分自身が相手(チームメイト)を「信じられていない」=「受け入れていない」という衝撃的な結論に・・・
そこにたどり着いてからは気持ちが切り替わると同時に、軽くなったように感じます。
「ありのまま」というキーワードが出ていましたが、
「なぜチームの中で『ありのまま』でいられないのか?」
「じゃぁ、どうすれば『ありのまま』でいられるのか?」
その答えがここにあるように思います。
本当に良い学びができたワークでした。
復習会後は20数名で夕食へ。
まだまだ話せていない人がたくさんいたので、良い親睦会になりました。
先ほどのワークを一緒にやっていなくて初めて話す方でも、同じ空間で同じワークをやっていたメンバーなので自然と同じトーン、同じテンションで話すことができ、ここでもさっきのワークの影響を感じることができました。
懇親会後は再び会場に戻り、アメリカのジュディ・ソルツバーグ博士とZOOMを使用して当日の最終確認。
緊張感とワクワク感が高まってきました。
いろんな職業、いろんなスキルを持った人が集まってできたこのチーム。
本番当日に来場された方々に
「あのファシリテーターたち、なんかすっごく楽しそうで、すごくイキイキしてて、すごく幸せそうなんやけど、何!?」
っていう印象を与えられればと思います。
昨日のチームの雰囲気を見ていると、きっとそう感じてもらえるのではないかと確信しています。
#PERMA51Japanメンバー
本番が楽しみです!
(おわり)
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