暑い時期になってきました。

ドラゴンクエストウォークも、ここから暑さとの戦いです。

いや、その前に梅雨空との戦いがすでに勃発中。

でも歩いて健康維持!腰痛撃破!(そして足が痛くなるっ!)

 

さて、今回は久々の鉄分ネタも混ぜ込んでいきますが、

ウォーキング企画のため、写真は少なめです(ごめんなさい)

DQウォークも上級向けの千里行に設定して画面見ずのウォークモードで放置プレイ。

 

 

 

去る(うっきー)6月24日、岐阜県の私鉄バス会社、東濃鉄道の廃線跡ウォーキングイベントが開催されました。

 

目指すはこの車両、ウォーキングパンフレットに載っている、「C-2型 貨物移動機」

市之倉口駅で活躍していたお家機関車だそうです。

#上屋根は当然車両ではありません(笑)

市之倉さかづき美術館にて展示されています。健脚向けコースのゴールの場所です。

 

 

さて、そんなことを忘れてスタートの多治見駅へ。

多治見駅でマップを受け取り、モザイクタイルミュージアム経由、市之倉さかづき美術館へ。

ただし、事情によりウォーキング会での見学はしません。

 

え?なんで?ですって?

理由は簡単、「疲れた後に見たくない」「市之倉さかずき美術館からの帰りのバスの時刻が…」。

 

2時間に1本

 

なんて訳で、バス時刻表から逆算して余裕を見て9時スタート。

・・・のはずが、スタートで30分ロス(チーン

 

多治見駅南口から川を渡って右に折れると陶彩の径(とうさいのみち)という廃線跡を整備した自転車&歩道に出ます。

昔は当然多治見駅まで線路があった(+新多治見駅があった)わけですが、そちらは市街地として開発されたためコースに明記はなし。陶彩の径に入ると出てきたのは本多治見駅跡の案内。思わず本多さんの跡と思っていきなり読み違えた阿呆な頭をポコッ。

 

 

そして引き続いて歩いていくと市之倉駅跡。

ここで「市之倉口駅で貨物移動機が~」のくだりを忘れてます。

だって暑いんだもん。「あの」多治見ですよ?

#この日はそこまでの気温ではないですが、湿度はひどかった

 

 

廃線跡は直進するとTYK株式会社の敷地内に直通しているようです。

TYKってなんだろう?TKGならしってるけど?

 

廃線跡は側線にそれて続きます。ということは、TYKが貨物側線…いや本線直通だったというべきかもしれません。

TYKの敷地横を通っているときの風景。右側がTYK、左に遊歩道(陶彩の径)、その左に堤防道路、そして川(笠原川?)。

ここだけ道路の歩道みたいな部分になっています。

 

 

このまま進むと陶彩の径は車道からはなれ、再び整備された廃線跡の様相に。

陶彩の径を進むと、アパートの敷地脇に「東濃鉄道KK」の石柱が。

今は鉄道を持ってないものの、鉄道会社だという強い意志を感じます。

 

 

とはいえ、キロポストみたいなものは道にはなく、0.1キロメートルごとに距離が

道に書かれていたのですが…。1.?キロまで順調に歩いてきたら、突然0.1とかいう数字に戻っていて

あれ?っと。連続してないの?

 

とりあえず下滝呂駅跡まで歩いてきました。

線路の跡なので勾配は緩いですが、じわりじわりと山を登っています。

 

 

というわけで、さらに上って滝呂駅跡。

ここまで歩いていてわかったのですが、交換設備(列車のすれ違いな可能な個所)がほぼないこと。

市之倉口駅は唯一交換できそうな場所でしたが、陶彩の径にはその形状は見られませんでした。

 

 

笠原駅~市之倉さかづき美術館編に続きます。