長らく、この日はキリストの誕生日なのだと思っていましたが、
聖書にはどこにもそんな記載はなく、4月だという説など諸説あるのだそうですね。
キリストの誕生の際に三賢者からお祝いとして贈られたもの。。
黄金、没薬(ミルラ)、乳香(フランキンセンス)。
黄金と並んで2つもアロマ精油が贈られたとは、いかに神聖で貴重なものであったか
がわかりますね!
教会では今でもこの香りを薫らせているそうです。
昨日、偶然入ったアラビア系雑貨店でフランキンセンスの樹脂を見つけました。
まさに神のお導き!?
![$フラワーセラピー日記 - バラとアロマのスパイシーな日々- LACHIC ラ・シ・ク](https://stat.ameba.jp/user_images/20111226/11/lachic-flower/51/23/j/t02200147_0800053311695190181.jpg?caw=800)
このままアロマポットに少量のせて溶かすと、蜂蜜のような液状になり豊潤な香りが漂います。
冷えるとそのまま固まるので、また火を灯し、数回楽しむことができます。
フランキンセンスは数ある精油の中でも、特別な存在感を放つ精油。
3つの名前でよばれ、
オリバナムは(中世ラテン語: olibanum ; オリバヌム)の語源ともされるアラビア語
乳香 は、ミルクを意味する語(laban)からの派生語。
フランキンセンスは、中世フランス語で「真正なる香」に由来します。
香りは甘いような、ウッディ系でもありシトラス系でもある、複雑な奥深い香り。
宗教儀式でも使われることからもわかるように、心の奥底に働きかけ、鎮静します。
身体への効果としては、
昨年某TV番組がきかっけで、よく知られるようになった、
「引き締め効果」「しわ、たるみの予防や軽減」。
手作りコスメなどに配合するといいですね!
また、息切れ、せき、気管支炎の症状の軽減といった呼吸器系にも効果があり、
呼吸を深くし、安らかにします。
まさに、今の季節にぴったりな精油。
新年を迎える前に、フランキンセンスで全身を浄化し
心新たにするのもいいかもしれません。
フラワーセラピー日記・プチ
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