清々しく晴れ渡った冬空ですね。
この3連休は旅先でクリスマスを迎える方も多い事でしょう。
旅先で、薬を飲むほどではないけれど、
ちょっと気分が悪くなったり、風邪気味になった時などに便利な精油をご紹介します。
夏はそうでもないけれど、私は冬の旅には必ず精油を携帯しています。
呼吸器系が弱いので、ホテルの乾燥した空気に負けてしまいます。
それに、宿独特の部屋の香り(無臭なんですが)が、どうも苦手で。。
何本かありますが、まずは。。
ティートリー!
何度も書いていますが、オーストラリアが主原産のこの精油は、
古くから「万能薬」として使われた「抗菌・抗ウィルス」「免疫力UP」の優れモノ。
ラベンダーと共に、そのまま直接肌につけてもOKな手間いらずの精油です。
喉が痛い時などは、そのままコップの水に垂らして(1滴ほど)うがいをすると
かなり改善されます。
また、冬の喉の痛みや乾燥肌にはサンダルウッドもかなり効きます。
瞑想や宗教儀式にかかせなかったというこの精油は、ロウのような独特な香りがしますが
他の精油と合わせると、香りに深みが増し、香りが長続きすると言う渋い名脇役。
キャリアオイルに垂らして喉に塗ると、喉の痛みが和らぎます。
過去に、深夜喉痛で目を覚ましたものの、家中探しても薬ものど飴すら見つからず、とっさに
サンダルウッドを試したら朝には治っていたという実体験があります。
あとは、自分の好きな香りを1本。
ゼラニウムかネロリ、冬ならオレンジの明るい香り。
旅の気分をあげてくれますし、男性や子供も好きな香りです。
長いドライブになるようならレモンかペパーミントもいいですね。
今日は夕方から箱根に向かいます。
この寒さだと、ホワイト・クリスマスなんて事もありそうですね★
フラワーセラピー日記・プチ
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