2024年 春アニメ 総評 | らちぇ@365日お金ぶん回します(株・スロ・徒然日記)

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2006年1月2日ブログ開始、7月からは今の生活(投資家)です。FPS(フォートナイトとAPEX)、広島カープ、4000冊集めた小説が趣味。

音楽がメインでしたね春アニメ。

 

 

(  `・ω・)つ【最後までみた作品】

 

・ガールズバンドクライ(切る寸前)←どんどん面白くなった

・このすば3

・終末トレインどこへいく?

・声優ラジオのウラオモテ

・転スラ3

・響け!ユ-フォニアム3

・変人のサラダボウル

・ゆるキャン3

・夜のクラゲは泳げない

・魔法科高校の劣等生3

 

 

 

初めの3話まで観た作品が狼と香辛料以外最後まで観た作品となりました。あと無職転生はちょっと面白そうに感じたので最初から時間ができたときに観直してるので新作にまでは間に合わなかった感じ。1話だけちらっとみてこれ、なにがあったの?と気になった感じです。

 

 

この中で音楽を題材としてるのが3つあってそれが全部後半の同じタイミングで人間関係の不和が出てきたんですよね。熱くなって発した発言が全てに当てはまりそうですけど全部、ヒロインとその一番近い人とのやりとり。よくある音楽性のなんちゃらって感じなのかもしれませんが終盤に『ああ、ここで一度不安にさせといて』って感じだなあとメタいこと感じてましたw

 

 

今クールはひとつが飛びぬけた感じ。原作との違いでSNSのトレンド1位になっていろんな人が発言してましたよね。その作品は最後に書くとしてとりま、気になったものを一言書いていこうと思います。

 

 

(  `・ω・)つ【終末トレインどこへいく】

携帯電話会社に喧嘩売った作品(違)7G電波でおかしくなった世界で喧嘩別れした友達に謝りに行くのが筋だけど、そこまで電車を自分たちで運転して駅ごとにおかしくなったことでトラブルに対応していく。悪くないし、独自性もあったけど最後のほうは『そうはならんやろ』とか若干、ご都合主義でした。嫌いじゃないけどね。

 

 

(  `・ω・)つ【夜のクラゲは泳げない】

これも内容がえぐいほどご都合主義で絵が綺麗なとこは良かったけど内容はダメでした。わりと今クールの対抗くらいには思ってたんですが・・・主な所では生放送の1曲のうちに呼びかけたい相手の所まで行って連れてきて・・・って時間絶対足りないやろ?とか、音楽イベントの順番が普通に考えて飛び込みみたいなのが最後飾るとか、全力ご都合でした。勿体ない。

 

 

(  `・ω・)つ【ガールズアンドクライ】

1話の棒読み加減に流石に聞くに堪えないと思ってたんですけど回が進むごとに気にならなくなりました。なんか撮ってるうちに成長した感じに。主人公の絶対曲げない正義の人ってのがうざいと思うところから突き抜けてしまえばそれはそれでと思えるくらい良い味出してました。これも人間関係色々あったけど奇麗な感じで終わったかなと。切らなくてよかった。

 

 

(  `・ω・)つ【変人のサラダボウル】【声優ラジオのウラオモテ】

期待したほどでは・・・原作と原作者が好きで観てた感じ。小説のほうが面白い作品でした。

 

 

で、飛びぬけて話題にもなってハイクオリティーだった

 

(  `・ω・)つ【響け!ユーフォニアム3】

今は最終話直前の日曜日昼です。もしかしたらこれから観てみようって人がいるかもしれないのであえてこのタイミングで書いてます。最後に(追伸)って書き足すかもしれませんが。

 

京アニの綺麗な作画だけでも観る価値あるんですが今回は続編1年生、2年生ときての3年生編なので今まで観てきた人からとっても最終盤であったり、部活物なので自分たちの世代ということもあって盛り上がる舞台。そこに実力がある転校生の登場。原作小説の後書きの表現を使えば【裏ボス】。性格が浅い付き合いならモテる感じだけど深くかかわると受け入れられない部分、人とは違う思考の持ち主といった感じでまあどんどん刺さっていきます。

 

主人公の部長という立場は個より集団を意識しないとダメな立場、そのなかで色々抑えてたり、貫く信念みたいなものがあったりとても高1の最初に流されるまま吹奏楽部へ入った人間ではなくなっており、成長が見られます。

 

報われてほしいし、最後は一緒に吹いてほしい。一部が暴走化したんですが報われるにも色々な形あるし、部長としてのやりとげたってのは財産にもなるしそういう意味で報われると思う。いや、最後まだ観てないけど。

 

こんだけ熱くなれる、吹奏楽が文化系でなく体育系といわれる感じでそこがまた熱いんですよね。ホント、良くできてました。これ観終わったらまた原作読み直すことになりそうです。もう5回くらい読んでるのにねw

 

 

とまあ、1作品だけ熱量違うくらい熱くなりました、文句なく今クールは【響け!ユーフォニアム3】が飛びぬけてました。そこにOP曲とED曲が良すぎた【ガールズアンドクライ】が印象に残るくらい。なんか昔?からのアニメファンは3Dに対して悪くいう、手抜きだとか言っちゃう人もいるけど3Dしかできないめっちゃ躍動する動きとか自分は全然良いと思うんだけどなあ。。。

 

 

(追記)

最終話は・・・3期分の回想があって終わるんだなあと。ちょっと多すぎのように見えたけど後で見返すときには浸らせてくれるのかなあと。真由に対してのフォローが少なく感じた。原作はいつも人の写真ばかり撮ってた真由を久美子が一緒に撮ろうっていうめっちゃ好きなシーンがあるんですよね。そこはやってほしかったのと、これなら久美子と麗奈のソロの掛け合い見たかったって層がやっぱおさまらないだろうなと。あとやっぱなかった修一とヨリを戻すシーン。アニメヲタクを気遣ってというか、まあ男は要らない層が勢力強いんですよね。それで百合を全面に出す。わかる人にしかわからん書き方だけどホロライブファンならこの終わり方でいいけどにじさんじファンならちゃんと返したアクセサリーをつけて部員の前で二人の描写が欲しかった感じ。こう考えると原作ENDのほうが自分は好きですね。まあ原作者が言うように小説は小説、アニメはアニメです。

 

 

 

 

 

春はだいたい良い作品が多いんですが次の夏クール。ぱっとラインナップみました。気になるとこでは

・推しの子(2期)

・時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(原作読みたい&ロシア大丈夫?)

・小市民シリーズ(米澤穂信原作。氷菓などが有名だけど原作は全部面白い!)

・負けヒロインが多すぎる(タイトルで気になった)

・VTuberなんだが配信きり忘れたら伝説になってた(Vの物なので気になる)

あと、君の届けもある?のかな。

 

 

本数は多くないけど楽しみなものがある感じです。