アメリカに
留学・駐在されたことのある方なら
必ず1度は出会ったことがあるであろう
穴の開いた板&お手玉のような布の袋。
これは
コーンホール(Cornhole)
もしくは
ビーンバッグ(Beanbag)
といい、
アメリカの方が好んで遊ぶ
屋外ゲームの道具です。
今日は、
コーンホール(ビーンバッグ)について
紹介します( ´ ▽ ` )ノ
コーンホール(Cornhole)
もしくは
ビーンバッグ(Beanbag)は、
多くのアメリカの方が
庭・空き地・公園や
お祭り・イベントなどで行う、
屋外で大勢で手軽にできるゲームです。
アメリカではとても人気で
ちょっとした公園や広場には
置いてあることも多いです。
また、
アメリカン・コーンホール・リーグ
(American Cornhole League)などの
トーナメントも存在します。
(そして、
なんと日本にも
日本コーンホール協会が存在します)
穴の開いたボードに
豆が入った布袋(バッグ)を投げ
そのバッグがボードのどこにあるかで
点数を競う
チーム対戦型ゲームです。
バッグは
トウモロコシの粒を詰めており
重さ:約 450g
布の大きさ:15cm x 15cm
です。
板の長さ:1.22m × 61cm
穴の大きさ:15cm x 15cm
です。
(板の厚さ・傾斜なども決まっていますが
今回は割愛しますm(__)m)
2枚の板を8.23m離して、
板をめがけて投げ、
そこで得られる点数を競います。
(気軽に遊ぶだけの場合は
2枚の板の距離は適当だと思います)
[大まかなルール]
①2チームに分かれます
②1ラウンドで
投げることができるバッグは、
各チーム4個です。
[得点の方法]
投げたバッグが
・穴の中に入る : 自分のチームが+3点
・板の上に乗る : 自分のチームが+1点
・相手のバッグを板の外に落とす : 相手チームが-1点
[例]
あるラウンドで、
チームA:12点(満点)
チームB: 8点
とします。
この場合、
12点-8点 = 4点が
チームAのポイントとなり、
このラウンドのスコアは
チームA:4点
チームB:0点
となります。
このスコアの合計が
先に21点になった方が勝ちです。
コーンホールは
ルールはシンプルですが、
実際にやってみると
板の上にバッグをのせるだけでも
難しいです。
(私のコントロールが悪いだけかも
しれませんが・・・)
相手のバッグの邪魔をしたりなど
戦略性も面白いです。
最後に、
いくつかコーンホール板を紹介します。
アメリカのお手軽ドーナツショップ
ダンキン(Dunkin')柄の
コーンホール板です。
マサチューセッツ州
マーサスヴィニャード島生まれの
衣料品店、
ヴィニャード・バインズ(Vineyard Vines)柄の
コーンホール板です。
一般的なアメリカ観光のついでに
コーンホールをする時間は
ないかもしれませんが、
もしコーンホール板を見つけたら
一度は遊んでみて
気分はアメリカンになってみては
いかがでしょうか。
ご飯と食べたいおかずベスト3は?
→鶏のから揚げ、(焼き・煮)魚、
ひじきの五目煮
…でしょうか。
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