ステーキを食べに行く時は
いつもボストンの
ステーキハウスに行っていたので、
ボストン以外のステーキハウスに
行ってみました( ´ ▽ ` )ﾉ
Frank's Steak House
Frank's Steak Houseは
1938年創業の
ケンブリッジの老舗のステーキハウスです。
地下鉄レッドライン・デイヴィススクエアから
少し西側に歩いた所にあります。
フランクさんが創業したように思えますが、
・市書記官事務所の土地証書によると
当時、土地の区画が
「Frank Viano」に登録されていたこと
・近所に住む常連さんにFrankという方がいた
上記の理由から、
この名称になったそうです。
観光本の「地球の歩き方」によると
「お手頃価格で食べられるステーキ店」
と書いてありました。
この店舗を訪れた著名人の方々でしょうか。
たくさん写真が掲げられています。
店内は、奥の席は落ち着いた雰囲気です。
入口に近い席には
テレビが何台も置いてあり、
スポーツ観戦ができるようになっています。
メニュー表は
テーブルにQRコードもありましたが
紙のメニューも渡されました。
ボストン市内の有名なステーキハウスより
お手頃価格な印象です。
「お手頃価格」となる理由としては、
1品1品のお値段自体もそうですが、
「ステーキ1品につき、
サイドメニュー2品が付いてくる」
というのが大きいと思います。
今回、サイドメニューに選んだのは、
・Baked Potato（右上）
・Rice Pilaf（右中）
・Clam Chowder（右下）
・Garden Salad（左上）
です。
クラムチャウダーは
具だくさん、濃厚でややしょっぱめでした。
ピラフは
渡米してからあまり見かけたことがなかったので
頼んでみました。
お米は思っていたより短米でしたが
皿うどんの麺がのびたようなものが
混じっているのが不思議でした(^^;
味は薄めで食べやすかったです。
サラダ・ベイクトポテト・付き出しのパンも
美味しかったです。
今回、選んだステーキは、
・The Tomahawk Delmonico Steak（上）
・Frank's Famous NY Sirloin Sizzling Platter（下）
です。
・トマホーク（3pound→1.362kg）
・サーロイン（14～15oz→397.25～425.625g）
とのことなので、
夫婦2人では明らかに多すぎですが
持ち帰ることを前提で頼みました(^^;
アメリカのレストランのいい所は
食べきれなかった分を
持ち帰ることができることです♪
ナイフ＆フォークと比較すると
トマホークステーキの大きさが
わかりやすいかと思います( ﾟДﾟ)ﾉ
ちなみに、
トマホーク（tomahawk）とは
北米のインディアンが使う斧です。
ゲームが好きな方が
いろんなゲームで武器として登場するので
なじみ深いですね( ´艸｀)
トマホークステーキを切ってみたら
こんな感じです。
結構脂っぽいです。
サーロインを切ってみたら
こんな感じです。
赤身肉の中に適度に脂が入り込み、
赤身肉の凝縮した味わいと
脂身のジューシーさがあり、
食べやすいです。
今回、選んだデザートは、
・Grapenut Custard
・Coffee
です。
グレープナッツカスタードは
ニューイングランド地方の定番のおやつで、
カスタードプリンに
グレープナッツシリアル・シナモンなどを
合わせたものです。
ボストンクリームパイがあったら
いつもそちらを優先してしまうのですが、
ボストンクリームパイがなかったので
これを選びました。
適度な甘さで美味しいですが
プリンなのでずっしりきます。
食べ切らずに持ち帰ったお肉です。
骨を取り除いても結構重いです。
（容器の重さは、後で計ったら20gでした）
持ち帰るお肉の部分を切り取った後、
店員さんに不思議なことを言われます。
「骨、包みましょうか？」
…？？？
「記念に持って帰る？」ってこと？
「出汁を取るのに使う？」ってこと？
骨は置いて帰るつもりだったので
びっくりしました。
「Yes」と言ったらどうなるのか気になって
「Yes」と答えたら、
骨がおしゃれに包まれて戻ってきました(^^;
骨をナイフで切断しようとしたら
ナイフが傷みそうですし、
こんな長い骨を入れる大鍋が
家にあるはずもありません。
とりあえず
お肉が少し残っていた側を暫く茹でて
調味料を入れて
無理矢理スープにしました(^^;
「暫くステーキはいいや」と思うくらい
ステーキを食べました。
ごちそうさまでした★
ウィンタースポーツ、何が好き？
→どれも苦手です。
寒いのであまりやりたくないです(^^;
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