ボストンのシーポートに
クリスマスの街の様子を見に行く際、
アメリカで有名なステーキハウスに
行ってきました( ´ ▽ ` )ノ
モートンズ・ステーキハウス
(Morton's The Steakhouse)
1978年、シカゴで創業された
老舗のステーキハウスです。
「最高なステーキを、どこででも」
(The Best Steak, Anywhere)
というスローガンを持ち、
創業当初から
ずっと変わらないプライムビーフを
提供し続けています。
プライムビーフは、
アメリカ農産省から
・柔らかさ
・ジューシーさ
・旨味
などの部分で、
最高級グレードとして選定されたビーフに
与えられた呼称で、
アメリカンビーフの生産量の
2%以下しかないそうです。
そのプライムビーフを
経験豊富な職人達が
最高級品質の独自のカットを行い、
3~4週間熟成して提供しています。
アメリカはもちろん、
カナダ・メキシコ、
日本・中国・香港・台湾・シンガポールに
76店舗ほど展開しています。
モートンズ・ステーキハウス(丸の内)
店内は高級感があり、落ち着いた雰囲気です。
コロナの感染予防対策のため、
だいたい1テーブルずつ間隔をあけて
着席するようになっていました。
この店舗を訪れた著名人の方々でしょうか。
たくさん写真が掲げられています。
アメフト(NFL)のブレイディ(Brady)の
ユニフォームが飾られていました。
ペイトリオッツ在籍時代に
訪れたのでしょうか(^^)
アメリカンバスケ(NBA)のバード(Bird)の
ユニフォームも飾られていました。
彼がセルティックス在籍時代に
訪れた時のものだとしたら
結構古いものだと思います。
今回、私達が頼んだのは、
・Lobster Bisque
・Lobster Macaroni & Cheese
・Prime Bone-In Ribeye
・Morton's Legendary Hot Chocolate Cake
・Morton's Coffee
です。
食前のパンは
表面にオニオンチップがまぶしてあって
たまねぎのいい香りがします(^^)
ロブスタービスクはとっても濃厚でした。
写真では沈んでいますが
ロブスターの身も入っています。
ビスク(Bisque)とは、
フランスのスープで、
裏ごしした甲殻類のソース(クーリ)を
ベースにした
濃厚な味わいのクリームスープです。
市場に出荷できない不完全な部分のある甲殻類や
売り物にならない細い足などの部分から
甲殻類のうま味を最大限に抽出する料理です。
ロブスターマカロニ&チーズは
グラタンみたいな感じで
こちらも濃厚で美味しいですが
量が多くて後半は飽きてきました(^^;
マカロニ&チーズはアメリカの定番料理です。
第3代アメリカ大統領 トーマス・ジェファーソンが
(Thomas Jefferson)
1789年にフランスから帰国した際に
マカロニを作る機械を持ち帰ったと
されています。
その後、
マカロニをおろし
チーズとバターであえてオーブンで焼いた
現在のマカロニ&チーズに似た料理が
彼の自宅にて
提供されていたそうです。
ステーキは
骨付きリブアイをチョイスしました。
柔らかくて、肉汁たっぷり、
お肉のうまみもしっかりあって
大満足です(*^^*)
ちなみに
2人で22oz(623.7g)、ミディアムでした。
写真ではウェルダンのようですが
骨の周辺は
中央は赤みが残っていました。
伝説のホットチョコレートケーキは
ケーキを切ったら
溢れ出す濃厚なチョコレート♪
バニラアイスも美味しいです。
作るのに時間がかかるようで
食べたい場合は
早めに注文することをおススメします。
モートンのコーヒーは
ちょっと変わった美味しさでした。
コーヒーの味だけでなく
アマレットとクリームの甘さに
カカオの苦さがありました。
ホットチョコレートケーキが
とても甘々だったので
普通のシンプルなコーヒーの方が
合っていたかもしれません(^^;
ちなみに
モートンズのホームページの
メニュー一覧によると
・Lobster Bisque 410 cal
・Lobster Macaroni & Cheese 1570 cal
・Prime Bone-In Ribeye 1360 cal
・Morton's Legendary Hot Chocolate Cake 1210 cal
食べ物だけで、計4550 calですΣ(゚д゚lll)
とっても美味しかったのですが
とっても高カロリーでした。
この日の前日・翌日の食事は
自炊にて質素なメニューにしたので
まぁ大丈夫でしょう(^^;
ごちそうさまでした★
最近、ぶり食べた?
→渡米してから食べていないです。
ぶりはてりやきが好きです。
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