ハロウィンの時期に訪れてみたい街、
魔女の街・セーラムに
行ってきました( ´ ▽ ` )ノ
セーラムは
ボストンの北東にある都市で、
コミューターレイルという鉄道で約30分
MBTAというバスで約70分
自家用車で約45分
くらいのところにあります。
(写真はセーラム駅の様子です)
17世紀末、
セーラムで魔女狩り・魔女裁判が
実際におこなわれました。
200名近い村人が魔女として告発され
19名が刑死(女性:14名・男性5名)
1名が拷問中に圧死(男性)
2人の乳児を含む5名が獄死したそうです。
(最初の魔女裁判がおこなわれたのは
セーラムより少し北にある
ダンバーズ(Danvers)という
都市だそうです)
魔女狩り・魔女裁判というと、
16~17世紀のヨーロッパで起こった出来事の
イメージでしたが、
ヨーロッパ植民地時代に
時間差でアメリカ東海岸にも
やってきたようです。
主な観光スポットは
ヘリテージトレイル(Heritage Trail)に
含まれており、
ボストンのフリーダムトレイルのように
赤い線に沿って進んで行くと
だいたい回ることができます。
写真は、
観光案内所にあった
パンフレットに載っていた地図です。
フリーダムトレイルの赤い線より
全体的にかなり雑です(笑)
ハロウィンの季節には
全米から観光客が押し寄せ、
そして、ハロウィンのコスプレをした人達が
街にあふれるそうです。
今年はコロナの感染予防対策で
イベントが中止されていたりしていたり、
露店も開かれていなかったり、
例年ほどの盛り上がりはないそうです。
観光施設やグッズ屋さんなどが
屋内の人数制限をしており、
そのお店に入るために待つ長い列が
あちこちでできていました。
個人的には、あまり物欲がないので
観光施設・レストランに並ぶならともかく
グッズ屋さんなどに入るために並んでいるのは
「ハロウィングッズ、そんなに見たい?」
と思ってしまいますが、
ハロウィンに対する愛や情熱が
きっと違うのでしょう(^^)
ボストンのこの日のニュースでは
「セーラムはコロナにも関わらず密になっている」
と報道されていましたが、
個人的には、
この日セーラムに来られている方々は
感染対策をしているように感じましたし、
それほど密に感じませんでした。
(訪れたのは朝昼だったので、
夜はわかりませんが…)
ガイド付きの観光トロリーです。
セーラム魔女博物館(Salem Witch Museum)
七破風の家(The House of the Seven Gables)
などの主な観光地を
約1時間で回っています。
せっかくハロウィンの時期に訪れたので
今回は、
ハロウィンっぽい街の様子を紹介します。
セーラムコモン(Salem Common)という
公園に置いてありました。
この板の前に立って
記念撮影をして楽しむみたいです。
アメリカ大統領選が近いですね。
他にもたくさんの絵柄がありました。
街のいたるところに
こんな感じのものがあります。
家庭の装飾は、
さりげないものも多いですが、
大がかりな装飾がされたものも多いです。
魔女の相棒とされる
黒猫をモチーフにしたものもあります。
かぼちゃがモチーフにしたものは
街のあらゆる所にあります。
とにかく、街がハロウィン一色でした(*^^*)
パンダ見たことある?
→東京の上野動物園、
和歌山のアドベンチャーワールドよりも
神戸の王子動物園が好きです。
入館料も安いし、混んでいないので、
ゆっくりパンダを眺められます。
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