安価なブラジャーでよくある肌トラブル。
・脇部分にブラジャーがあたるとかゆい。
・ワイヤーがあたって痛い。
・乳房下部分がかゆい。
・シミになる。
等々、カップ周りのトラブルをよく見聞きします。日常、汗や湿気の多い部分ですね。
そこでブラジャーを分解してみてみました。
★YouTube「高いブラには訳がある」をご覧下さい。
安価のブラジャーのワイヤーは金属素材そのまま剥き出し。しかも両端にちょっとカバーがしてあるだけです。数ヶ月の着用を経て劣化して溶けたり、削れたりします。
ワイヤーカバーがなくなると金属が直接ブラジャーの布地を傷つけ、カップ両端が破れて脇やブラ中央から飛び出して肌をこすり、傷つけてしまいます。
心当たりがある人は多いのでは?
安価なブラジャーのワイヤーは金属むき出しなので汗をかいたりして湿度が高くなっている乳房下部分に金属成分が滲み出てかゆみを引き起こし、引いてはシミの原因になります。
黄色っぽいシミ、茶色のシミ、小さなブツブツなどたくさんのトラブルを見てきました。
「このブラ着けたらいつもかゆい」は要注意!
1900円ブラジャー 半年着用
ワイヤーは金属全体をシリコンでカバーしてあり金属成分流出を防いでいます。さらにワイヤー両端をマッチ棒の先の様に丸くカバーしています。
以下写真:8800円(キヤ当店商品)半年着用
下着だから、誰に見せるものじゃないから、たかがブラジャーに…などなど下着にお金をかけるのはもったいないと思われる方々。
高いモノにはそれなりの理由があるのです。
着用なさる方々のことを考えて物作りしてある品を見極める情報を知っていただけたら嬉しいです😊