ハンドメイドで100年使えるブローチピンのつくり方 | ハンドメイド製作所 ジュエリー工房見学ツアー

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東京~フィレンツェで広く彫金を学び、全国を自転車で旅したジュエリー作家たかはしひろがプロデュースする
自然をテーマにしたジュエリーと、
工房ブランドMars&Marsay(マーサーマーセー)の成長を記したブログ。めざせ奨学金の完済!

 

こんにちは

 

ハンドメイドジュエリー作家

たかはしひろです。

 

 

どんな品も製造してから100年愛用するとアンティークと言われるようになります

100年経っても誰かの手に渡りながら、使い続けて欲しいという思いで製作しています。

 

本日の作業は、

シルバーピンブローチ制作の最終工程、ピンを裏に付ける作業です

いちばん強度が必要なとこですね。

 

彫金師が線をまっすぐ切るときに使う知恵

 

使うのはこのふたつ糸ノコとピンバイスです

線の余分な切るぶんを、ピンバイスからニョキッと出してから切っていきます。

 

すると切断面はきれいに平になり、なおかつ水平にもなるので

この通りピタッと垂直に自立するんですよ。

 

くっつけるときはガスバーナーを使って溶接します

ごめんなさい撮り忘れましたm(_ _)m前の画像でゆるしてください(笑)

 

変わりにイラストで解説します。

ピンをまっすぐカットしたら もうひと手間をします、

先端の角を0.1mmほどヤスリで落として面取りしておきます。

その隙間にガスバーナーで溶かしたロウ材(ピンクの部分)が流れて、しっかり融着乙女のトキメキ見た目も綺麗に仕上がります!

 

 

ロウ付けして磨き直したマスター型の完成品がこちらです、まっすぐ綺麗にくっつきましたキラキラ

ゾウが踏んでも取れませんよニコニコ怪我しそう汗

 

こういった手間の掛け方はハンドメイド品ならではです、工場の量産品ではできない手作りの愛情が至るところにに詰まっています。

 

 

世代を超えて長く楽しめる逸品を頑張って作っています、是非おひとつ手に取ってみてください。

以下の3つのマーケットにてまもなく販売予定です、他の作品も見ていってくださいねニコニコ

 

 

ジュエリー作家がつくるハンドメイドジュエリーの新ブランド

Mars&Marsayぞくぞく新作製作中ですキラキラ

個性的なレースジュエリーを、お求めやすい今のうちにどうぞビックリマーク

 

      

                      

ミンネ、クリーマ、イイチに置かせてもらっています、上のボタンからご覧いただけますランニング

 

 

 

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カメラのことも勉強しながら、これから多くの方たちに見てもらえるように、どんどん撮影していきますのでフォローをよろしくお願いいたします。ニコニコ