倉敷美観地区に10月21日にオープンしたばかりのわらび餅専門店鎌倉美観地区店に行って来ました。
倉敷市本町6-22
10〜17時
ここはアイビースクエアのすぐ横にあり、美観地区で私がよく行くキビを使った蕎麦が頂ける富来屋本舗の二軒隣にあります。
わーい、ハシゴできるじゃんー。
わらび餅を堪能すべく友人のぱぱちゃんと行きました。
最近わらび餅ドリンクなるものが流行っているみたいで、たまには流行を押さえてみようとるんるんで出かけたのです。
平日の昼から観光地を歩くなんて贅沢。
。
商店街を抜けると、倉敷の古い街並みが続きます。やっぱり風情ある街並みだなぁとしみじみ思いつつ、アル家のお寺の前を過ぎてなむあみだーとかぶつぶつ言いながらアイビースクエア前を通ったら、、
お！ありました。
蔵造りの建物です。
店内に入ると赤い傘のような照明が綺麗です。。
これは京都の日吉屋さんのものだそう。
…何故知っているのかというと、ぱぱちゃんの家にあるらしい
。京都まで買いに行ったんだとか。
オシャレです。
わらび餅で鎌倉というと、花かまくらを思い出して目新しくも感じないなと思いきや、ここは全く別のお店なんです。
新潟発祥の特製わらび餅なんですって。
全国の観光地に36店舗展開している最先端わらび餅なのです❗️
鎌倉という名前は、
元々わらび餅は貴族ややんごとない人々の食べ物でしたが、鎌倉時代に庶民のオヤツとして定着したというところから付いた名前だそうです。
新潟の喫茶店で30年前か、提供されていた独特で上質なわらび餅を再現し、毎日新潟の職人さん達が作ったものが送られて来ます。
わーい楽しみ〜。
今回はちょうど店長さんがいらっしゃって、色々説明をして下さったので、こうやって書くことが山積みなんですよ、ふふ。
…私とて教えて貰えたら色々書けるワケです。基本的に人見知りでコミュ症なのでお店などでお喋りする時はだいたいぱぱ子さんにお任せしております。
店内はベンチがあって6名くらい入れるでしょうか？ 恐らく休日はテイクアウトで歩きながら食べたり飲んだりするようになるかな？ 私達はちょうど混雑予想時間を避けて行ったのでベンチに座ってゆっくり食べる事ができました。
メニューは何にしようかな？
私はコーヒーミルクと、ぱぱ子さんは浅川園の抹茶にしました。
ドリンクはSサイズもあります。
まず、わらび餅を頂きました。
びよ〜んと伸びるわらび餅を持ち上げてパクりと。
。。。
お❗️
う、うま〜い
。
普通のわらび餅よりとろみが強くて滑らかです。
このわらび餅は新潟で職人さんが作り、送って来られたら、その日しか出さないんですて。企業秘密のわらび粉と配合なんだそうな。。
そして鮮度が大事だそうで、
お土産をテイクアウトしても賞味期限は翌日までという、、徹底した鮮度の高さが売りでもあるとか。
わらび餅は柔らかくて美味しいですが、
きな粉も風味が良くて、香ばしいです。
ぱぱちゃんはわらび餅専門家並みに色々食べているお方なのですが、これには驚いておられましたよ
。
わらび餅だけでなく、きな粉も日々新しいものが送られてきて、日にちが経ったものは風味が落ちるので使わないんだそう。
そして沖縄産の黒糖だけで作った黒蜜は水飴などの混ぜ物がないのでサラッとしていて純粋な甘さ。
黒糖はえぐみのあるものも多いのですが、この黒蜜には黒糖の嫌な部分がまるでありません。これはすごいです。
高級感がありますね。
甘さが口に残らないのです。
バニラアイスとの相性も抜群です。
和と洋が合わさって新しい味かというと、どこか懐かしさも感じられるようで、口の中がふるさとのあのてなんだかよくわからない発言になって来ましたので話を元に戻して、、、
びよ〜んとわらび餅を食べつつ今度はドリンクを頂きます。
じゃじゃん
。
コーヒーはこだわりの豆を使ったもの。
タカナシの牛乳🥛で割ってあります。
では、初体験のわらび餅ドリンクを頂きます。
ゴクゴク…にゅる…。
これまた
。。。
おお〜❗️
うわ、美味しいわー
。
…何このにゅるっとした食感は！
これ、なんとも言えない喉ごしです。
色々小さな叫び声を上げながら頂く女2人。
コーヒーは甘くて、抹茶は甘さを抑えてあります。
そして
この抹茶がまた絶妙な抹茶加減です。
ストローを差し替えて少しお味見させて貰いました。
抹茶のドリンクやお菓子って苦味が後を引きずる事が多くて、よくお菓子を作ると納得できないものに仕上がる事が多いのですが、
苦すぎないのにしっかりした抹茶の風味と優しいというか柔らかで爽やかさのある味に、とても上手く仕上がっています。
タピオカとはまるで違う、
新食感に感嘆しつつ
ドリンク飲み飲み餅食べ食べ帰りました。
そして自宅に帰り、10個入り1300円を広げてまた食べましたよ。
こんなにわらび餅が飽きる事なく連続で食べられるとは思っていませんでしたが、
時間が経つとまた食べたくなるのです。
オープンして間もないのですが、既にリピーターで買いに来られる方もいらっしゃるとか。
新潟の雪のように降り掛かっているこの沢山のきな粉。
「身体にも良いので是非牛乳と割って飲んだりして消費してください」と店長はおっしゃいました。
これだけあったら色々楽しめそう。牛乳にキビ砂糖、蜂蜜、きな粉を混ぜて飲んだり、
それにゼラチンを入れてプリンを作ったらマコトに美味しいのが作れそうです。
翌日に友人に少し食べさせてあげたら、
「うわ、これトロトロで美味しいなー」と喜んでおられました。
手土産にも良いです。
この日は気候が良くて、歩きながら飲むのも良かったです。
これからホットも出るそうなので、冬はまた違った味わいが楽しめそう。
イチゴ味も気になるし、こりゃまた行かねばなりませんなぁ。
そう話しながら、アイビースクエアの前で掲げてみました。