教養としてのクラシック | アルのブログ~岡山のグルメ日記

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岡山在住でグルメをこよなく愛するアルのブログです。
訪問ありがとうございます。

こんにちは。

この世の中にはクラシックに馴染みのない方。

ある方。


色々いらっしゃいます。



馴染みのない方は別に悪い訳ではないですし、まるで気になさる事はありません。照れ
私などは野球のルール知らないし。
スポーツ系はまるでダメです。



ですが教養としてクラシックを身につけてみたいなと思った時には参考になるかもしれないかな?という内容を書いてみますね!


クラシックは時代や歴史があるのですが、そういう事は気にしなくてもいいと思います。

時代が古いものは音がシンプルで、
最近に近いほど、分厚くて複雑かな?くらいに思っておけば良いと思います。




さて。

1番簡単なのは有名人のクラシックコンサートに行く事です。

大きなホールで行われるクラシックコンサートは有名な曲を演奏する事も多いので行ってみたら
「ああ、そういうもんかー」とわかりやすいと思います。


中には解説しながら演奏してくれる演奏家もいますので、本やCDよりよく分かって早いです。


ところが、演奏者によって同じ曲でもまるで別物になってしまうのが生演奏です。
みんなが良いと感じても自分はそうでもないと感じるかもしれないので、まずはCDを聴いた方がいいかもしれませんね。照れ


どこにでもあるような

「クラシック名曲集」や
「教養としてのクラシック」というようなCDを買うかレンタルなどしてはどうでしょう。

一度音楽を聴くだけでは忘れてしまうので、何回か聴いてメロディを少し覚えたところに、
解説を読むとわかりやすいと思います。


…。




好きな曲ができたら、それを聴きにコンサートに行くのが良いですラブ


知らない曲は私は飽きるんですー。笑い泣き






さて。昔からよく会話の中で

「ピアノをやっています」というと



「白鳥の湖なら知ってる」
と言われます。

よく言われるのですが、
白鳥の湖にはピアノはイッコも出てきませんで、あれはバレエ音楽でオーケストラで演奏されます。

「運命」もオーケストラで演奏するのでピアノは出てきません。




クラシックの取り掛かりとしては


種類を把握して聴かれる事をおすすめします。


●交響曲 (オーケストラ)

ドヴォルザーク 新世界
ベートーベン 運命
モーツァルト  25番
ワーグナー   ワルキューレ
ホルスト   惑星



●協奏曲(ピアノやバイオリンなどスター🎻とオーケストラが一緒に演奏する)

チャイコフスキー ピアノ協奏曲
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番
ベートーベン「皇帝」
ガーシュイン「ラプソディ イン ブルー」




●オペラ(お芝居しながら声楽で歌う)

モーツァルト「魔笛」

プッチーニ「トゥーランドット」

プッチーニ 蝶々夫人
自害するところなんですが、だいたいここで泣けまする。


ヴェルディ 「椿姫」




●ピアノなどの器楽曲





他の楽器もですが、
ピアノなど沢山あるので興味を持たれた楽器の名曲集を1つ持っておかれるとよいかと。
ドビュッシー、ショパン、モーツァルト、ベートーベン、シューベルト、シューマン、、、、。


を幾つか聴いてみるとよいかと思います。




あと、歌付きのもので有名なのは
ベートーベンの「第九」やら


世俗カンタータ  カルミナ・ブラーナ



などをポロポロお聴きになるとクラシックの話題に少しずつ詳しくなるかなあと思います。






クラシックの中で、私はマイナーな路線を行くのが好きですので、案外ピアノ以外の曲をまるで知らなかったりします。


今聴いているのは、
一生を終えるうちに演奏したい曲の中の1つ

メトネルの「地獄のスケルツォ」だす。
コワイなあ。。

この曲は最初聴いた時にはそうでもないかなと思いますが、何回か聴くと時代にあなたの心の中に根を張り次第に頭から離れなくなって行くというまるでアルのブログのようにタチが悪い悪魔的にロマンティックな曲なのですししし。チュー


メトネル