お陰様でという発想 | アルのブログ~岡山のグルメ日記

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岡山在住でグルメをこよなく愛するアルのブログです。
訪問ありがとうございます。

商売をしていた父が、お陰様でという気持ちがないとダメだよ~と昔、教えてくれてました。


今は亡き父は、教育にはあまり関心がなかった?みたいでしたが、

ここぞという時だけは、腹に入る指導?をしてくれたり、、、時々ビールを飲みながら自分の生き方を語ってくれたり、人として大切なことは私に残してくれたように思います。


そこはとてもありがたい事で。

とても変わった父でした。

ワンマンと人は呼びまして。

母はワンダーで、父はワンマン…。


…。

犬はワンワンで。


…。


さて。



それで、昔からお陰様でという気持ちを持つように努めてきたつもりですが、本当にふと、「あ、お陰様なんだなー」と心からそう思ったことがありました。


今までたぶん、表面的にしか思ってなかったのか、思い方が浅かったノネ。。。



・・・・・・・・・。



私は毎日、土瓶でお湯を沸かして飲みます。

グラグラと5分くらい熱湯を沸かし続けて毎朝飲みます。

魔法瓶に入れて、夜も飲みます。

毎日毎日それを続けて1年以上経ちますが、


先日、うちの犬がその土瓶を割りました。。


真っ二つに。。


Oh!  と思って片付けようとしました。


お犬様ったら、病気が少し良くなってきたかと思ったら、すぐにこれかと思ったのですが、
しょうがないから叱らずに黙って片付け始めました。

で、

土瓶の取っ手を外そうとした所、


取っ手がポキっと折れてしまったんです。

いとも簡単に。

私は

え?

ってビックリ。


金物があっさりポキっと折れるって何??と思って。


今朝使った時は普通に使えたのに、少し捻っただけで根元から折れたんです。

見てみると、金属が完全に焼け焦げていました。

使いすぎて、金具まで燃えてしまっていたのです。。。


このまま気が付かずにお湯を沸かしたら、1~3日中には、土瓶を持ち上げたら金具が折れて、私は熱湯を浴びるところでした。


わーーー怖いーーー。と思って。。



犬が土瓶を割ってくれたおかげで、私は無事でいられたわけです。



一瞬犬が悪いことをしたように思ったんですが、お犬様に助けられたワタクシ・・・・。


叱らなくてよかった・・・・。



これってお犬様のお陰様・・・・。だなと思いました。




でね。。。


そう考えたら、

この犬もつい先日死にかけた?ばかりでして、、


診察して下さった獣医さんが、検査を随分詳しくしてくださって、最後の最後にエコーを一応しておきましょうとしてくれたお蔭で、病気が発見できて手術が間に合ったんですが、なかなか検査をしてもどこが悪いのかわからなかったんです、、、。。


私は「仕事にいかないといけないので時間が・・・」、、とエコーを断ろうとしたんですが、

「すぐですから」とエコーをしてくださったお蔭で、やっと病気がわかったんです。

この時、犬の病気が発見されていなかったら、お犬様は今頃は天使ちゃんになっていたわけで。。。

そしたら土瓶を割ってくれることもなく、私はやっぱり熱湯を浴びていたのかな・・・・とか。。




そう考えると、

今日の自分の無事は、いろんな人のお陰様で成り立っているんだなと思ったんです。




実は、5歳の頃に一度、熱湯を浴びているんです、私。

熱湯コマーシャルとは訳が違いますよ??


ほんまに大やけどしたんですわ。



おわんに熱湯を注いで、なんか簡単な料理みたいな事をしていたら、手が滑ってお腹にグラグラのやかんのお湯をかけたんです。。

服を脱いだら、ケロイド状になってまして。。。

親子ともども大慌てだったんですが、

その時に、ちょうど銀行のお兄さんが「こんにちわー」ってやってきました。。



母は「今それどころじゃないから帰って、アルが大やけどしたんよ!」と叫ぶように言ってましたら、そのお兄さんが

「奥さん、やけどにはアロエを貼れば良いんよ!」とだけ言って去っていきました。


母は庭に走って行き、アロエを引きちぎって私のお腹に貼り、すぐさま病院へかけこみました。

走る所を見たことがない、うちの母が走るのを見たのは、私の人生で2度くらいです。



病院へ行くと、お腹中を包帯でぐるぐるにされた時、
「これはかなりヤバい、死ぬわ、たぶん今日中には死ぬわ、、」とビビりまくったのを記憶しています。

それから、しばらくはほとんど寝たきりで、シミテ痛い薬をつけられて、朝も夜も包帯を取り替えたり消毒をしたりして、一か月ほど病院に毎日通いました。


ひどいやけどなので一生傷跡が残るという事でしたが、

段々よくなって行き、何故だか傷跡は、信じられないほど早く回復していきました。

お医者さんもビックリして唸っていました。。

で、、「この分だと跡は残らないだろうなあ。うーん、きっとすぐにアロエを貼ったのが良かったんだろうなあ」と言っていました。


それから数年したらまったく跡形もなくなり、今ではとりわけきれいなお腹ではないものの、
しかも、

横から見たら正月の鏡モチのような形状になっている、とくにあんまりめでたくもないワタクシのお腹ですが、何事もなかったかのように、無事でございます。。。

たまたま現れた銀行のお兄さんのお陰だな、あの人は今どうしているかしら…。

と、

ふと、熱湯ついでにそういう昔のことまで思い出してみたりして、

お陰様でって、自分が気づいてないような所で沢山あったんだーと思いました。


長い話になってしまいましたが、
ピアノの先生がいつも、

人は生かされている、色々な力によって。

て、話してくれるんだけど、そんな感じだなあ。。



自分も、少しでも誰かの役に立てる事ができたらいいななんて、

キモイアタクシらしからぬ事を綴ってみたなり。



お陰様って素晴らしー。





長い文におつきあいくださってありがとう。。


ラブ。