人間密入国業者と不法移民と戦うアメリカ国境保安官に密着してみた | clandestina

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未知の世界へ 

 

 

 

 

 

 

アメリカンドリームは確かにあるかもしれないが

この不法移民達の夢はアメリカに入った途端脆く崩れるだろう

アメリカが夢の国というのは一昔の前の話になりつつある

 

メキシコ人よりも中央アメリカの不法移民がまずメキシコ国境を突破して

メキシコに流れ込んでくるのだからメキシコ人達もたまったものではない

 

出口のない行き止まりがメキシコとアメリカ国境となる

行き場の無くなった不法移民達 

お金があればキャラバンなどという徒歩で国境まで行くことはない

 

どちらにしても国を捨ててまで少しでもより良い暮らしをしたいという

気持ちはわかる ラテンアメリカの現状を見た時ここから逃げたしたいという

貧困層はこんなところで夢も希望も見いだせなくなれば少しでも楽な暮らしをしたいと

思うのは当然となるだろうが現実には何の学歴もない言葉もわからない移民達が流れ着くところは

搾取されるという現場だけだろう

 

それでもアメリカを目指すのは中南米に初期の日本人たちが移住した状況を考えれば

一途の希望なのかもしれない