1966年6月30日午前1時過ぎ、一家4人の家に火がつけられた。
その犯人と疑われ逮捕された袴田巌さん。
しかし、警察の捜査と検察官の訴訟態度はあまりにもずさんだった・・・
もとプロボクサーの不屈の闘いが始まる。
犯人が犯行時に来ていた服は何だったのか。
犯人の服は袴田さんのものなのか。
差出人不明の怪文書。 不可解な傷跡。
警察の行き過ぎた取調べ。
袴田事件 静岡地方裁判所昭和43年 9月11日判決 最高裁判所令和2年12月22日決定
警察の調書の書き換えは自分も体験したことです
喧嘩で傷害扱いで拘置所に入っていた外国人の人柄について
この外国人の人柄を聞かれ一切悪いことは言っていなかったにもかかわらず
裁判では私が彼の日常の態度は日ごろから悪かったみたいな話にすり替えられていました
こんな事が普通に行われているものだと初めて知りましたしその後多数の冤罪事件で無罪という判決が出ましたね
権力乱用や証拠隠滅や捏造などは当たり前にあるという事です
日本が安全で信用のできる国家とはよく言えたものです
何かの間違いでも捕まればとんでもないことになるという事です