世界の空港レストラン番付
世界の空港で一番おいしいレストランがあるのはスペインのバルセロナ。ここを頂点に、上位10位には米国の８店とオランダ・アムステルダムの１店がランクインしている。デーリー・ミールのウェブサイトが示した。 トップに選ばれたのは、バルセロナ国際空港にある「ポルタ・ガイグ（Porta Gaig）」。市内にミシュラン星付きのレストランを持つカタルーニャのシェフ、カルレス・ガイグ氏の店だ。２位は米テキサス州のオースティン・バーグストロム国際空港にある「Salt Lick BBQ」。３位はシカゴ・オヘア国際空港のメキシコレストラン「TortasFrontera」。 米国の空港にあるレストランが圧倒的多数を占めているのは、同サイトを作ったコルマン・アンドリューズ氏が米国人フードライターのためかもしれない。６カ月をかけた調査は、デーリー・ミールの編集者が食事や旅行の専門家と相談しながら実施した。レストランは料理のほか、様式・内装・サービスの双方のカテゴリーで採点し、最終評価を下した。
ランキングは以下の通り。
1. Porta Gaig (El Prat del Llobregat, Barcelona)
2. Salt Lick BBQ (Austin-Bergstrom International, Texas)
3. Tortas Frontera (Chicago O’Hare International)
4. Bubbles Seafood & Wine Bar (Amsterdam Schiphol)
5. Obrycki’s (Baltimore/Washington International Thurgood
Marshall)
6. Crust (LaGuardia, New York)
7. Five Guys (Dulles International Airport, Washington, D.C.)
8. Custom Burgers by Pat LaFrieda (LaGuardia, New York)
9. Encounter (Los Angeles International)
10. Legal Sea Foods (Boston Logan International Airport)
11. Pink’s Hot Dogs (Los Angeles International)
12. Brasserie Flo (Paris Charles de Gaulle)
13. Plane Food (Heathrow, London)
14. Tagliare (LaGuardia, New York)
15. Versailles Restaurant (Miami International)
16. Piquillo (John F. Kennedy International, New York)
17. Icebox Cafe (Miami International)
18. Union Jacks Bar (Gatwick, London)
19. Kim Choo’s Nonya Kitchen (Changi, Singapore)
20. Airbraeu Brauhaus (Franz Josef Strauss, Munich)
21. Globe@YVR (Vancouver International)
22. La Moraga (Malaga-Costa del Sol, Spain)
23. Cat Cora’s Kitchen (San Francisco International)
24. Altitude (Geneva)
25. Columbia Restaurant Cafe (Tampa International)
26. One Flew South (Hartsfield-Jackson Atlanta International)
27. Anthony’s Fish Bar (Seattle Tacoma International)
28. Tacanon (Benito Juarez, Mexico City)
29. Dutch Kitchen Bar & Cocktails (Amsterdam Schiphol)
30. La Pausa (Ministro Pistarini International, Buenos Aires)
31. Tadında Anadolu (Istanbul Ataturk)
ブルームバーグ
メキシコは石油依存減らす必要、税収拡大へ努力を－ＩＭＦ
メキシコは石油への依存を断ち切るため、国内総生産（ＧＤＰ）比での税収の割合を高める必要がある。国際通貨基金（ＩＭＦ）が28日に指摘した。 ＩＭＦはメキシコに関する４条協議の終了後に公表した報告書で、「歳入の対ＧＤＰ比率を現在の比較的低い水準から上昇させ、石油収入への依存を減らし、公共投資の過度の圧縮を避けるため」、歳入を確保する取り組みが必要だと説明。「人口の高齢化と対ＧＤＰ比での石油収入の減少に伴う予算への圧迫を和らげる財政改革も必要だ」と記した。 メキシコのペニャニエト次期大統領は、歳入面でのメキシコ石油公社（ぺメックス）への依存度を引き下げ、税収を押し上げるために財政の見直しを計画している。同国は公共予算の約３分の１をペメックスに依存しており、2010年の税収はＧＤＰ比19％と、経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）加盟34カ国で最も低かった。 ＩＭＦは来年のメキシコの経済成長率を約3.5％と予想する。
コンフェデ杯抽選
サッカーの各大陸連盟王者などが出場して来年６月にブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップの１次リーグ組み合わせ抽選は１日午前１１時２０分（日本時間同日午後１０時２０分）からサンパウロで行われ、日本の対戦相手が決まる。３０日は各チームの監督が記者会見し、日本のザッケローニ監督も出席する。大会は２０１４年ワールドカップ（Ｗ杯）のプレ大会に相当し、日本、ブラジル、スペイン、イタリア、メキシコ、タヒチ、ウルグアイ、アフリカ代表（来年２月決定）が出場。抽選で８チームをＡ、Ｂ組に分ける。１次リーグは総当たりで争われ、両組の上位２チームが準決勝に進む。決勝は来年６月３０日にリオデジャネイロのマラカナン競技場で行われる。（共同）