外国人留学生が見た平静保つ被災地 | clandestina

clandestina

foto del mundo

未知の世界へ 




メキシコ大使館はすばやく日本に住んでいるメキシコ人にメールを送ってきて安否確認をしています。
その後も情報を送ってくれています。日本に来たメキシコ人がメキシコ大使館に電話するとまずどこに住んでいるか大使館に登録してくださいと電話でもメールでも後日しっかりと連絡をしてくれています。
CIRCULAR PARA LA COMUNIDAD MEXICANA IV
今回は原発のメルトダウン等近くに住んでいる人や放射能の対応など自国民に対する対応はすばらしいです。これは他のブラジルやペルー大使館などは自国民の安否確認などはメールなどでは行っていないようです。
アルゼンチンやブラジルでもそうでしたが日本大使館や領事館ではどこに住んでいるかも聞かれませんでしたし同胞に対する何かあった時の連絡と言う事にも対応していない。
アルゼンチンではこんな大使館に来ても仕方がないと帰ろうとした時もしもあなたが亡くなったりしたら困るのでどこか住所でも書いて置いてくださいと..まず死ぬ事が前提かとも思いました。いいですよと..大使館を後にしました。

メキシコ、原発計画を保留 

東日本大震災による福島第1原発の事故を受け、原発を保有するメキシコのエネルギー当局者は、事故の詳しい原因が判明していないとして新たな原発建設計画を保留し、原因究明後に今後のエネルギー政策を再検討する方針を示した。メキシコ紙ウニベルサル(電子版)が15日報じた。
メキシコは有数の地震国で、メキシコ湾岸に原発を保有。天然ガスや石油への依存を脱却するため、原発計画を推進していた。当局者は「(日本の)事故原因が判明していない」と説明した。