フクロウを蹴飛ばして殺しの脅迫 | clandestina

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フクロウが死亡したことに対しルイス・モレノが謝罪

デポルティーボ・ペレイラのディフェンダー、ルイス・モレノが、ペレイラのペナルティエリア付近でボールにぶつかり気絶して倒れていたフクロウを蹴ったことで、アトレティコ・ジュニオールのファンたちは「人殺し」と声を上げていた。地元の獣医師カミーロ・タピアはフクロウの命を救おうとしたが、ショック状態に陥っていたフクロウは火曜午前2時57分、死亡が確認された。

それ以来、このパナマ人選手はコロンビア国内で憎悪の的になっている。(パナマにいる)自分の家族は今回の事件を心配しています。自分はコロンビア全土を敵に回していますから。起こってしまったことは遺憾なことだと思います。ですから自分はコロンビアの人たち全員に謝ったのです」とモレノは言う。
月曜、コロンビアサッカーリーグ協会のラモン・イェズルムは「痛ましく残酷で許されない行為を行ったこの選手は厳罰を受けるべきだ」と発言している。そしてこの問題はコロンビアサッカーリーグ協会の規律委員会にかけられることになると話している。

フクロウを蹴って死なせたサッカー選手が死の脅迫を受ける

デポルティーボ・ペレイラのディフェンダー、ルイス・モレノは対戦相手だったアトレティコ・ジュニオールのマスコットであるフクロウを蹴った。その前にフクロウはボールに当たってすでに怪我をしていた。このパナマ人の選手は日曜の試合以来、何度か電話で死の脅迫を受けたとテレビリポーターたちに話している。「自分とパナマにいる家族にとってとてもつらいことになっている。パナマの家族はこの件(電話での死の脅迫)があって以来心配している」とモレノは話している。
モレノのお母さんは、コロンビアの国営テレビ放送局に涙ながらに出演。息子を許してくれるようお願いしている。「すごく心配しています」とアリシア・モレノさんは言う。
「わたしの息子がしたことは分かっています。だけど動物を殺すつもりはなかったんですよ。」
29歳のモレノはこの事件の後、バランキーヤの選手たちと衝突。さらにはバランキーヤのファンたちからブーイングを受け、「人殺し」となじられた。モレノがスタジアムを離れるときには警察のガードがついていた。
その後モレノは謝罪し、フクロウを蹴ったのは「フクロウが飛べるかどうか確かめるためだった」と主張している。しかしフクロウはその後死亡。司法当局はこの選手を告発することも考慮に入れていると発表している。コロンビアの動物保護法では、モレノは罰金刑ならびに3ヶ月以下の刑務所暮らしが課される可能性がある。

以前ハトがボールに当たったのは知っていましたが、今回はフクロウとはビックリしましたが
この映像では死ぬ程蹴飛ばしたと言う感じではあのませんが、蹴飛ばすと言う行為はまずかった。
すぐに彼が助ける行為をすれば真逆の展開になっていたのだろうが..殺しの脅迫は南米では冗談では済まされない事なので母親の心配はよく分かりますね。
日本だったらどうなるのでしょうか?