しし座の満月／皆既月食「新しいステージへ飛び出す時」

本日 14:16 獅子座の満月でした。

日本では観察出来ませんが、皆既月食でした。

先日のやぎ座の新月　皆既日食に続いて

大きな転換点を迎えます。

半年前に起こったしし座の新月

（この時も部分日食を伴う新月でした）

皆さんはどんなことを願いましたか？

特に願い事を書き残していないという方も

過去のSNS投稿や、親しい人とのやりとりなどを思い出し

その時、何に思い悩んでいたか、何をテーマにしていたか

考えてみると面白いでしょう。

私は、半年前に書いた願いを読み返してみたところ

ほぼ願ったことが叶っていました。

やっぱり、当たり前に叶いますね。

↑この感覚が大切だったりします

「こうするんだ」と意図するだけと言われますが本当にそうだなぁと思います。

また、願ったけど叶っていないことにも

意味があるのでしょう。

（自分でも思い当たる理由があります）

さて、

新月といえば

スタートと願い事のタイミング

満月と言えば

新月に始めたことの完了と、

今あるものへの感謝、

手放しのタイミング

と言われていますが

今回の満月は

太陽がみずがめ座の1度

月がしし座の1度　という

それぞれの星座に入ってすぐに起こる満月ですので

非常に【スタート】の意味合いが強調された満月となります。

月　しし座1度　「脳卒中の症例」

自分の中に湧き上がる情熱を元に、

いい意味で衝動的に後先を考えることなく

思いを爆発させるかのように前進する

とても強いエネルギーを持つ度数です。

↑私は太陽がこの度数の時に会社員を辞め、今の活動をスタートさせました。

他人の評価や社会の目ではなく

自分がどう生きたいのか

自分の人生をどう創造していきたいのか

そんなことを今一度問われているのかもしれません

太陽　みずがめ座1度「古いレンガ作りの伝道所」

常識や社会通念を超えた先にある自分の理念を実現する人。

目指すべき場所を求めて思い切った方向転換をする。

そんな度数です。

これまでしし座―みずがめ座　ラインで度々起っていた

食は今回でひとまず終わります。

しし座とみずがめ座の象徴する

「個の意志／志を同じくするグループの意志で生きる」

「常識や社会を飛び出した先の創造」というテーマに

向かい合ってきた方も多いことでしょう。

今回はそのテーマで起る最後の月食です。

おひつじ座の最終度数にある天王星が

この満月に手放しの角度を形成しています。

変わるために手放すべきことは何でしょうか。

今回は否応なく方向転換を迎えさせられそうな

配置になっています。

先日のやぎ座の日食では太陽の死と再生がテーマでしたが

今回のしし座の皆既月食は月の死と再生がテーマとなります。

■関連記事

「やぎ座の新月／部分日食　はじまりのための終わり」

https://ameblo.jp/labtm3/entry-12431020164.html

占星術で言うところの月とは

感情、安心できるなじんだ環境、母、子ども、妻、インナーチャイルド

などを表します。

わたしもこの数日で自分のインナーチャイルドを

見事にあぶりだされる出来事に遭遇しました

言わずもがな、

やっぱり自分の生まれ育った環境の影響は大きいですね～

でも明確に気づいたということは大きな一歩だったと思っています。

そんな流れを受けてのしし座の満月／皆既月食

今日も大きなターニングポイントです。

普段は私もあまりしませんが

今日は満月のアファメーションをしてもいいかもしれません。

アファメーションは

心を落ち着ける環境でゆっくりと唱えてみてくださいね。

または、ノートに書きだしてもOK。

満月タイムから48時間以内であれば大丈夫です◎

以下アファメーションの（例）です。

わたしはありのままの自分を愛しています
わたしは歓喜を持って今を生きることを許可しています
わたしは創造的に生きることで、豊かな価値を生み出します
わたしは心からワクワクする仕事で、皆を笑顔にしています
わたしは自分の個性こそがギフトだと知っています
わたしは自分らしく生きることで高い波動を世界に放ちます
わたしは前向きなエネルギーで豊かさを循環させています
わたしはお金に関する苦手意識を克服し、お金と上手に向き合うことができます
わたしはいくつになっても遊び心とチャレンジ精神を大切にしていきます

・・・感謝しています。ありがとう