生きているという事 | アラフィフみどりのニュージーランドライフ

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ニュージーランド在住のアラフィフみどりです。何と、25歳年下の彼T君と同棲中。愛犬ラブラドールのチキン(♀)とロットワイラーのパンプキン(♀)が可愛くてたまらない、親バカなのです。

こんにちは、アラフィフみどりです。

 

何ともシリアスなお題になっているんですけど。

 

今日、職場のボスと仕事の話の流れから

関係者の社長さんの息子ちゃんの話になったんです。

 

息子ちゃんは、3歳くらいなんだそう。

だけどガンで、余命が3ヶ月。

 

私はその息子ちゃんに会った事はありません。

職場に来ていた時に、チラッと見かけたくらいだったと思います。

 

今はもう歩けないんだそう。

 

そんな話を聞いて、胸が張り裂けそうだったし

泣いてしまいそうでした。

 

この世の中には、そういう子供達がたくさんいるとは思います。

 

でも、こんな身近で。

 

きっとその息子ちゃんは、自分が余命3ヶ月なんて知らないでしょう。

でも自分が病気だっていうのはわかってるんじゃないかと思います。

 

たった3歳の子が。

本能で一生懸命生きようとしているんじゃないかと思います。

 

私は、健康で生きているだけで幸せなんだって痛感しました。

 

いつも健康に感謝しているつもりだったけど

今朝ほど痛感した事はなかったです。

 

その息子ちゃんは、いつの日か、朝を迎えることができなくなります。

 

でも生きている私達は、その朝をいつもの朝と同じように迎えます。

 

朝、目覚めるという事は、当たり前じゃないんですよね。

 

何かを持っていれば幸せ、とかそういう事じゃない。

 

物欲が悪いと言っているわけではなくて

 

朝、目覚める事が出来て、健康という事が当たり前ではない。

 

それを少し頭の片隅に置いて、感謝して生きて行きたいなと思ったんです。

 

その息子ちゃんが、もう天国に行くことが決まっているなら

 

その日が来るまで少しでも痛みがなく

 

たくさんの思い出を、パパとママと作って欲しいと願って止みません。

 

そして、今まで以上に感謝の気持ちを持ち続けたいと思います。

 

 

 

 みなさま、良い1日を