仕事での言葉のチョイス | ほわいとまじっく

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鑑定士やらヒーラーやらなんやらを生業としています
そんな私のあれやこれや

 

私がこの仕事をするにあたり、

意外と気を遣っているのが

言葉のチョイスだったりします

 

 

そんなに気を遣うものなのか?

と思われるかもしれませんが

ある程度、慣れてしまえば ほぼほぼ大丈夫なのですが

それでも、後になって

「もうちょっと、伝え方、言葉の選択が

 あったんじゃないかな?」

と思う事は、未だにあります

 

 

 

 

たとえば・・・

『脳は否定語は理解できない』というもの

 

もう少し説明すると

「心配しなくてもいいんじゃないかしら?」と、

相手から伝えられたとします

 

すると言われた側の感覚としては・・・

「心配しなくても?」→「完全に、問題ないって事ではないんだ」

となってしまう可能性が、大いにあるという・・・

 

この流れだと、相手が、「大丈夫よ」と言ったつもりのものが

伝えられた側からすると、

「まだまだ、安心できない。」

「本当はダメなのかもしれない」という、

ややこしい状態になりがちですね💦

 

 

 

 

こんな事になるのなら、メッセージを伝える側からすると

【安心してください😊】

【大丈夫よ】と

伝えてしまった方がスムーズですね

 

 

そんなに言葉ってややこしいものですか?

となるかと思いますが、

特に日本語はややこしいです💣

 

 

 

鑑定をしていると、よくご相談者様から言われるのが、

『他の占い師さんには、ちゃんと言葉を言われてなくて

 だんだん意味が解らなくなってきました』

というもの💦

 

 

占いってね・・・

占い師が、仕事に慣れていない方だったり

鑑定結果に自信がないと

ついついボンヤリしたことを言ってしまったり

無意識で、いつでも言い訳できるような言葉を

使ってしまいがち・・・ということに

なってしまうのではないかな?と思います

 

 

メッセージと伝える側が、逃げの言葉を使うと

折角、鑑定に来てくださった方にとっては、

『何を言われたのか、ハッキリ言ってもらえなかった』

となっているように感じるんですね💦

 

 

なので、可能な限り、ちゃんと伝えられる言葉は

責任をもって伝えてあげた方が、

双方のためだったりするんじゃないかな・・・

 

でも、これは、私のような

言葉を相手に伝える仕事をしていなくても

普段の生活でも言えることかな?と

最近感じています

 

 

 

もし、折角の言葉があるのだったら

ステキな言葉を自信をもって伝えられるなら

ハッキリとそれを伝えた方が

本当の意味で、相手の方にもプラスだと思っています

 

 

それは責任を意識して無意識にでも過ごすことであり

ちょっと堅苦しいけど

意外と大切な事だと思っています

 

 

 

ちょっと堅苦しい内容になっちゃったけど、

 

でも・・人様の相談に向き合うって

そんな事だと思っている🌟🌟