こんばんは。
兵庫県三田市 絵本でまなぶ英語教室ラボ・パーティの
なかむらまりです♡
（ラボ・パーティの公式ホームページに飛びます）
朝晩はずいぶん涼しくなって、夏の終わりを感じますね。
夏休みもあと１日
そんな夏の終わりの８月３０日
ラボ・パーティで学び続けている大学生５人が
兵庫県三田市までやって来てくれました
※モザイクのかかっていないのが大学生たちです。あ、お母さん以外ね。
このイベントを開催する意味は、大きくはこの２つ。
その①
ラボの表現活動「テーマ活動」
大学生たちの表現を見て一緒に楽しんでほしい
その②
ラボは、０歳〜大学生たちが一緒に活動する団体
子どもたちが長い期間活動している意味を感じてほしい。
参加してくださった方に届いたかな！？
まずは、その①表現活動についてラボ・パーティの対象は、０歳〜大学生までの子どもたち。
みんな、お話を元にした劇表現活動「テーマ活動」を
中心として活動しています。
０歳も大学生も、同じことをするの？
それってどういうこと？
って、
思いますよね。
そりゃあ、
思いますよね。
はい。
でも、
０歳も、
大学生も、
基本的には「テーマ活動」中心とした活動をします。
０歳は、お話をクラフトなどを交えて、親子で楽しむ。
大学生は、お話を思いっきり研究して、
言葉も動きも体に染み込ませて、
仲間と一緒にグループで劇表現をする。
こんな風に、もちろん年代に合わせてやることは違うのだけど、
どちらも、お話を元にした表現活動「テーマ活動」です。
大学生になって目指すところはこんなこと
っていうことを子どもたちにも、保護者の方々にも感じてほしくて、
大学生たちを呼んで一緒に楽しむ会を開催しました。
そして、その②「０歳〜大学生までの縦長異年齢組織」について
今日のイベント、
参加してくれたのは、１歳〜小学生の子どもたち。
主催してくれたのは、大学生（二十歳前後）たち。
参加した子たちは、ほとんどの子たちが
大学生たちに遊んでほしくて、飛びつく！抱きつく！
さらには叩いたり蹴ったり！そして押し倒してしまう！！
参加してくださったお母様たちの感想に多かったのが
「お兄さんお姉さんを叩いたり蹴ったりしてしまって
申し訳なかったです。」というもの。
「そんなんしちゃダメ！」
と途中で止めにかかってくださった方も。
もちろん
蹴ったり叩いたり
痛い思いをさせることはダメなことです。
それをきちんと教えてあげることも大事なことです。
ですが、今日見てほしかったのは、
それを受け止めてくれる大学生たちの姿。
この大学生たちは、ほとんどが幼稚園に通いだす前後から
ラボ・パーティに通っている子たち。
長年ラボで過ごしている中で、
自分より年長の子どもたちに甘えたり頼ったり、
遊んでほしいと飛びかかっていってたことだと思います。
そして、自分が少し年長になってくると、
下の子たちに同じようなことをされる。
そこで、子どもたちは思い出すまでもなく自然に、
それまでに自分が年長の子たちにしてもらってたことを
自分たちより年下の子どもたちにするのです。
これは、縦長異年齢で活動をしているラボ・パーティならではの光景じゃないかな、って思うんです。
わが子は今、小３。
ラボ・パーティに通い始めたのは、１歳１０ヶ月。
当時は、大阪府茨木市にある教室に通っていました。
大学生まで在籍する縦長組織だったその教室で、
大きい子たちに可愛がってもらった息子。
その影響なのかどうなのかはわからないけれど、
自分より小さい子に優しく、そして、とても
小さい子たちに人気があります（親バカ 笑）
私の教室ではまだ大きい子は一番上でこの息子小３です。
ですが、こうして時々大きい子たちと触れ合う機会が得られるのも
ラボ・パーティの魅力。
そして、ラボを続けていれば、必ず再会できるのもいいですよ
〜〜 ここからは今日の様子を写真でご紹介 〜〜
まずは、大学生たちの自己紹介
今日は「かいだんこぞう」というお話を発表してくれました。初めてこのお話を聞く子ばかりでしたが、見ている途中から
「かいだんこぞうや！」「かいだんこぞうが出てきた！」
と叫ぶ子達。楽しんでくれてる様子が伝わってきます。
ソングで体を動かして英語を楽しもう！
「かいだんこぞう」のお話にちなんだワーク。真剣に大学生たちと相談する子達
最後はGood-byeの歌でお別れ！楽しかったね
最後はGood-byeの歌でお別れ！楽しかったね
長文、ここまでお読みいただきありがとうございます
ラボ・パーティってなんじゃろな？と
興味を持ってくださった方は、ぜひこちらまで！
labopartysanda3n☆gmail.com
※☆を「@」に変更して送ってください。
なかむらまり