絵本からひろがる世界

こんにちは

兵庫県三田市 絵本で英語を楽しむラボ・パーティ

中村麻里(まりりん)です。

水曜日の午後は、ラボ・パーティの日。

今週はいつもの場所を飛び出して、

こんなところへ！

三田市有馬富士自然学習センターへ出かけました。

なぜ英語教室がこんなところへ？？

ラボ・パーティでは、英語だけにとどまらず、お話の世界を思う存分楽しみます。

登場する人やものになってみて、劇のように動いてみる。

これを「テーマ活動」と呼んでいて、これがラボの活動の中心となっています。

表現するには、本物を知りたい！と思いますよね。

本物を知ってそこからさらに想像力を広げ深めていく。。絵本の世界がリアルに感じられていく。

たっくさん想像力を使ってお話を存分に楽しんでほしいのです。

今、取り組んでいるお話がこれ

はらぺこあおむし / The very hungry caterpillar

by Eric Carle 

ご存知、卵から孵ったあおむしが、

いろーーんなものをたくさん食べて大きくなって、

サナギになって、最後は蝶々になる、そんなお話ですね。

まぁ、なんとシンプルなお話でも、

この色彩と大胆な絵に釘付けになってだれもが好きなお話ですよね(きっと)

でもね、意外とみんな知らないのです。

卵ってどんなん

あおむしって、何食べるん最初からそんな色

サナギって 見たことなーい

ね。

あおむしって、これですよ。これ。

※これは伊丹昆虫館で購入したペーパークラフト

うぎゃー目がある！この目がイヤや！！

なーんてムスコは言ってゴミ箱に放り投げてました（笑）

が、

これは実は目じゃない！

とか、

生まれてすぐはこんな色じゃない！

とか、

サナギになる時は、、、、

まぁ、知らないことがいろいろあるわけです。

知らないこと、いろいろ知れば

お話をもっとじっくり感じることができる。

ここから新しい世界にも興味が広がる。

そう思うのです。

ちょうど有馬富士自然学習センターではこんな企画をしていて

あおむし・サナギがたくさん展示されていたり(苦手な方要注意)、

卵〜〜蝶までの映像を見られたり、

蝶に変身できるコーナーもあったりで。

思う存分楽しんできました。

チョウになって走りまわるラボっ子たち

貸切状態でやりたい放題。すみません。。

ちなみに見て終わり、ではありません。

この日はそれぞれのあおむし絵本を作りました。

来週はまたいつもの場所で活動します。
ここで見たこと、感じたことを、さて

どんなふうにテーマ活動に表現できるかな

とりあえず、息子がハマったようで、明日もまたここに行ってきます

楽しいよ