Hello! ラボ・パーティ東浦藤江教室 テューターの石川りつ子です。
来月4周年のミニ発表会のために、
各自ナーサリーライムの暗唱に取り組んでいます。
小3になったMちゃん、Hちゃんはアルファベットに興味がでてきたので
A was an apple pieのナーサリーライムを取り組むことに。
2人とも、これまでにたくさんの英語の音を聞いてきているので、
耳で聞いた音を、そのまま声に出すことは得意。
それがリズムや抑揚のある音ならなおさら、です。
こどもたちは素直なので、
聞いて面白い、と思った音は吸収が早いです。
そして、それを絵本を見て英語と日本語両方で声にだすことで、
イメージとして体の中にしみこんでいくようです。
実はナーサリーライム(アメリカではマザーグースとも呼ばれます)は、
英語圏の子どもが、ことばを覚えていくうえで大切なものであり、
最初に聞き取る歌や物語だそうです。
さらに、大人になっても生活の中に定着しているそうです。
中には意味がナンセンスなものもありますが、
英語特有のリズムなどを大切にいるからだそうです。
ナーサリーライムを聞いていると、
日本語を母国語とする私たちにも
心地よく響いて、自然と口ずさみたくなってしまうのです。
A was an apple pie は
一つのアップルパイを巡ってのお話。
中には話の流れがおや?と思うものや
意味が分からない言葉に出会うのですが、
そういうときはみんなで考えます。
「なんでだろうね?」と考えたり、
「これってこういう意味じゃない?」
と意見を言ったりしています。
小3にとっては
結構な量の英語ですが、
絵カードを見ながら
何度も聞いて、繰り返し唱えてきました。
もうほとんど
完璧に言えるようになっています
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