ヨガはアーサナだけじゃない。
最近この言葉に触発されたり反発したり自分のうちも外もアーサナとアーサナ以外の事が起こっている。
やっぱりアーサナだろ!
と思っていた時に思いかけず瞑想のWSが続いたりアーサナ練習をしなくなったり。
アーサナ練習をしないことでのデメリットはけっこうあるがメリットも結構多い。
どういうわけか身体が整っていくのだ。「最近痩せた?」とか訊かれる事が多いのもこんなとき。
たぶんアーサナ練習はわしの場合力が入ってアウターマッスル主導で動いている事が多いんだろう。
そんな感じでアーサナ練習はそこそこになんか調子よくなって来たんじゃないかなぁなんて感じはじめたそんな秋のはじまり。
ヨガ友がLotus8で平日の午後に開催されてるBorn to Yogを受けるというのでそんならわしもとつられて参加した。
Born to Yogは所謂ヨガクラスではなくて主催者の練習を同好の士が共有するとでも言えばいいのか、先生と生徒という感じでも師匠と弟子という感じでもない。
練習会なのだ。
それもかなりハードなアーサナの練習を3時間ぶっ通してやる。
参加者たちは皆さん見事なアーサナをガッツリ練習した。
わしヨガインストラクターだけど一番出来てなかった…。
ピンチャだのハンドスタンドだのを結構時間かけて行うので腕がパンパンになったり乳酸がたまっていくのを感じたり。
ハヌマーンなんて出来ないし練習もした事ないアーサナを何分も時間かけてやってハムストリングが数十本切れた(笑)
しかし、気持ち良かった。
その翌日は湊洋二さんのスキルアップ講座に参加。
部屋中に敷き詰めるほどの満員の仲間と身体の各部位を繊細に感じながら動かす。
これまたヨガクラスというより部活動的な辛さとの戦い。途中で「ふぁいとーー!」と声をかけたくなるほど。実際lotus8で開催の時にはそう声かけた。
そして、これも四時間。
ラスト1時間はアジャストと動くのどちらがいいとの選択にわしはアジャストを希望したんだけど圧倒的多数で動いた。案の定あちこちから苦悶の声が上がった。きつかったけど汗をポタポタ垂らしながら「あ、わし本当は動きたかったんだ」と思った。
ヨガはアーサナだけじゃない。でもアーサナがあるからこそヨガがあるんではなかろうか?
人や動物すべての生き物は肉体以外のものでも生きている。でも肉体があるからこそ生きているのを感じられる。
インストラクターとしてもプラクティショナーとしてもこの二日のヨガ部活は有意義だった。
ヨガはアーサナだけじゃない。でもアーサナがあるからこそヨガがあるんではなかろうか?
人や動物すべての生き物は肉体以外のものでも生きている。でも肉体があるからこそ生きているのを感じられる。
インストラクターとしてもプラクティショナーとしてもこの二日のヨガ部活は有意義だった。
肩、股関節が疼きがあるうちにブログに残しておこう。
着替える時に自分の身体を鏡に映すと、大胸筋は丸く膨れ、僧帽筋は盛り上がっている。
まだまだインナーマッスルが使えてないなぁと自分の目で身体を見て確認した。
左肩の痛みは少し増した。
今日は肌寒い雨の日。
朝起きていつもより長く瞑想をした。
さて、アーサナ練習はどうしようかな?


