腰椎すべり症と座骨神経痛 | 「らくがきらぼんば 」ヨガインストラクターらぼんばの日常の一コマの絵日記、音日記。

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「らぼんば」ことヨガインストラクター桧山芳臣の日常の一コマの絵日記、音日記。
   

東京メトロのクール便で風邪を引き治らないまま過ごしていたら今度は腰痛になってしまった。
様子を観察してみると、右側の腰と股関節に痛みがあり、同じく右側の下腹部に腫れのようなものも見られた。

こういう時は病院で調べてもらうのがいいと思い。近所の総合病院に行った。
まず、下腹部の腫れは腸や腎臓とも思われるため外科へ。なぜか腸は外科なのだそうだ。

午後の受付を1時半におこない。診療開始の2時を待つ。2時を少し回った頃名前を呼ばれ診察が始まる。下腹部の腫れに聴診器を当てる。しかし、横たわると腫れは引っ込んでしまう。立って短パンを半分下ろし腫れを診てもらう。先生はこれだけでは分からないので CT検査をと。
そしてCT検査室に案内されしばし待ってCTスキャナーの中へ。
また、外科へ戻って待つと呼ばれCT画像を見ながら説明を受ける。
結局内臓に問題はないとのこと。
では、なぜ腫れているのかと聞くと分からないという。
股関節と腰の痛みとの因果関係はあるのかと訊くとそれも分からないという。
なので、次は整形外科へと案内されそこで待つことしばらく。
待たされていよいよ順番が回って来たと思ったら、すぐにレントゲン室へと。
レントゲン室で色んなポーズで写真を撮られ、また整形外科で待つようにと言われ待つ。
しばらく待っても名前を呼ばれないのであとどのくらいで順番が回ってくるか訊ねると次だという。なので、もうしばらく待つ。

しばらく待って名前を呼ばれる間に別のおばあちゃんも順番を訊ねていた。私より後から来た人の方が先に終わってるんじゃないか?と疑心暗鬼にもなっている。
そのおばあちゃんよりわしの方が先に呼ばれた。

レントゲン写真と整形外科の先生にお尻を押され痛いかどうかを何ポーズかした結果出された診断は、腰椎すべり症と座骨神経痛。

なんだか、重々しい病名だ。

驚くことに会計だけはほんの2~3分の待ち時間で済み、ギリギリの綱渡りで帰宅しLotus8へ。
ちょっと重い心を引きずりながら今日のクラスはどうしようかと考えつつ、ティンシャを鳴らし、BGMを流し、アロマを焚いて心を落ち着け準備をした。
クラスが始まる時間になっても階段を上がる足音は聞こえてこなかった。
フローフローをはじめて4回目、早くもクラスクローズの洗礼を受けた。ヨガイントラなら誰もがくぐるであろうトンネル。
不思議と失望感はなかった。

きっと、今日のわしには休めということなんだろう。

なっちゃんとしばらく話をして、部屋を片付けて帰宅した。



腰椎すべり症と座骨神経痛
妻は酷い座骨神経痛になったことがありその時は動くことも出来なかった。わしはそんなに酷くないので自力で治してみようと思う。
もちろん、病院のお世話になることもあるとは思うが。
ネットでいろいろ読むとなるほどと思うことは多い。
当てはまることはずいぶんある。

そして、自力の治療法はヨガに似ている。

これもヨガに向き合う一つの在り方を提示してもらったと思ってしばらくこの痛みと付き合うことにしよう。


Sade - Feel No Pain


それでもフローフローは続きます。
週に一回位はヨガしたい、とおっしゃる向きには毎週月曜日夜7時15分にLotus8でお待ちしています。
 自分自身の大宇宙に自分自身を委ねる90分。