こんばんは。らぼこんです
「子育てまっとう化計画」ってほどではありませんが、
今後は子育てについても、ぼちぼち語ってみたいと思います。
で、今日は第一弾、「高齢出産」について。
2/14のNHKクローズアップ現代で、
「卵子の老化」をテーマにしたところ、大反響だったそうですね。
「卵子は老化する」
「35歳を過ぎると妊娠しにくくなる」
えー!今さら~??って感じですが・・・
そんな事実、知らないた人がたくさんいたんですかね?!
そもそも「大反響」ってのも誰が決めたんだか・・・怪しいもんですが。
ちなみに番組によると、不妊治療をしても、
無事出産までいたるケースは35歳で16.8%、40歳で8.1%とのこと。
厳しい数字ですね。
かく言うわたしも、35歳と37歳で子供を産んでいますから、
バリバリの「高齢出産」です。
で、まずは個人的な感想として、
「高齢出産に良いとこなし!」
と断言させていただきます。
理由は単純。
妊娠率の低下も去ることながら、
出産にしろ、子育てにしろ、兎にも角にも「体力勝負」であることを、
心の底から思い知っているからです。
え?当たり前??
でもね、現実は想像以上ですよ・・・
たまに「高齢出産」の特集記事で、
高齢のほうが「精神が安定している」とか「経済的余裕がある」とか、
そんな美辞麗句を見かけることがありますが、
そんなの後付けの理由としか思えません。
だいたい「精神の安定」なんて、個々の人間性によるものでしょう?
歳をとるほど精神が安定するというなら、
50代・60代のおばちゃんたちなんて、もっと柔和で穏やかなはずです。
でも残念ながら、そんな風に見えませんよね?
「仕事も遊びも存分やった分、落ち着いて子育てができる」
なんて意見も聞いたことがありますが、
いやいや、わたしは逆でしたね。
自由で楽しい生活が長かった分、
その価値観を変えるのに、ずいぶん時間がかかりました。
勉強や仕事と違って、
子育ては自分が努力したところで、良い結果が出るとは限りません。
どんなに育児書を読みあさっても、
思いどおりにならないことのほうが圧倒的に多いのです。
それまで優秀で、多くの成功を収めてきた方ほど、
そのジレンマに苦しむ可能性もあります。
「経済的余裕」は、まあ役立つかもしれません。
そのお金でベビーシッターや家政婦さんを雇えば、育児も楽になるでしょう。
たぶん女優さんなんかは、そういう方法で乗り切っているのだと思います。
でもね、まず第一に必要なのは「体力」ですよ。
身体が疲れきってしまうと、「精神の安定」だって保てなくなります。
わたしは周囲にも高齢出産をした知人が多いのですが、
産前・出産・産後をとおして、とにかくトラブルをよく耳にします。
まずは、出産。
高齢出産のリスクについては皆さんご存じかと思いますが、
実際わたしも、一人目のときは妊娠高血圧症で緊急入院、
帝王切開で1ヶ月早い早産となりました。
二人目は、産後しばらくひどい寝汗と頭痛でつらかったです。
また、産後の体力回復は、個人差があるとはいえ、
歳を取るほど長引く傾向があります。
しかしどんなにへろへろだろうと、育児に待ったはありません。
スウェーデンのある研究では、35歳以上の初産婦が産後うつになる確率は、
若い人の2倍以上という結果も出ているそうですから、
やはり高齢出産が心身に与える負担は、
人によって相当大きなものだと言えるでしょう。
そして、どうにかこうにか産後を乗り越えたからといって、
有休が取れるわけでも、
ボーナスがもらえるわけでもありません。
むしろ、そこから果てしなく続く、アフター5も休日もない毎日の育児こそ、
本当の「体力勝負」の始まりです
ちょっと想像してみてください。
うちの子供たちは現在、体重15Kgと14Kg。
身長150cmの小柄なわたしが、常に計30Kg近い米俵を、
何をするにも、どこに出かけるにも、担いだりぶらさげたりしている姿を
なおかつその米俵は、1日中動きまわり、飛び跳ね、泣き、わがままを言い、
大声でしゃべり続け、おもらしをし、食べ散らかし、ケンカし、歌い、踊り・・・
そんな相手と24時間・365日、向き合っていくのが育児です。
ほんと、毎日、疲労困憊ですよ・・・
もちろん体力や感じ方は個人差があります。
わたしも正直、子供1人だったら、もう少し楽だったかな~と思います。
でもわたしは自分の立てた無謀な計画どおり、高齢で2人の子供を産んでしまいました。
誤解がないように言っておきますが、
高齢だろうとなんだろうと、子供を産んだことを後悔したことはありません。
でもね、いつかは子供が欲しいと思いながら、
仕事とか自由な生活とかを理由に、
なんとな~く出産を先延ばしにしている人がいたなら、わたしはこうアドバイスしたい。
「30代前半には産んどけ!」
わたしもかつて出産を先延ばしにしていた頃、
尊敬する仕事の先輩が言われたことがあります。
「仕事はいつでもできるけど、子供は産みどきがあるよ。
本当に実力があるなら、産んだ後だって仕事はできるはずだよ」
痛いところを突かれました。
でもこの言葉がきっかけで、わたしは子供をもつことを真剣に考え出したのです。
わたしは幸運にも子供を産むことができましたが、
35歳以上の厳しい妊娠率が示すように、
現実はあきらめざるを得ない方がたくさんいるんです。
だからもしあなたが、人生の中で「絶対に子供をもちたい」と願うなら、
どうかベストな「産みどき」を逃さないでください。
「その仕事、本当に今やめられないものですか?」
「金銭や時間の余裕より、
今優先しなければならないことはありませんか?」
どんなに医療が発達しても、人間は老いていきます。
特に女性の生殖器は年齢が影響しやすく、めでたく出産できたとしても、
40歳半ばには更年期に入る方も出てきます。
更年期の体調不良の中で、小さな子供を育てるのは、相当きついはずです。
だからね、もしあなたに選択肢があるなら、
せめて「高齢」と言われる前に、産んだほうがいいんです。
ただ、結果的に「高齢」になってしまったとしても、
子供を持つことは素晴らしいことですし、なんとか乗り越えていけるものです。
でもやっぱり大変だけどね(笑)。
ということで、今日はこの辺で~
※「子育てまっとう化計画」は、子育てのベテランでも専門家でも子供好きでもないわたしが、
勝手に考えたり、突然思いついたりしたことを書く、無責任な子育て論ですのであしからず
~自分まっとう化計画~
■幸せな大人って、どんな人?
■「幸せな結婚ができる大人」への5つの手順
■第1弾!「マスコミに踊らされない大人になる」
■第2弾!「さらっと優雅に、席を譲ろう」
■第3弾!「選挙に行かざるもの文句言うべからず」
■第4弾!「最近の若者は」と言わない大人になろう
■第5弾!「独身ってほんとに自由なの?」
■第6弾!「幸せな自立、してますか?」(1)
■第7弾!「まずは自分が幸せになろう」
■第8弾!「心の余裕が幸せを運ぶ」
■第9弾!「シンプルな『人』の選び方」
■第10弾!「幸せな結婚相手の選び方」(1)
■第11弾!「妥協恋愛」を応援します(1)
■第12弾!「年寄りの自分はどんな顔?」(1)
■第13弾!「年相応」で生きましょう!
■第14弾!「恵まれた者の義務」
■第15弾!「継続こそ大人力なり」
■第16弾!「感謝されるより、感謝する大人に」
■第17弾!「しのごの言わずに、反省しろ!」
■第18弾!「隣の芝生に興味なし」